競泳界のイケメン選手がドーピング陽性という衝撃!
競泳男子の今夏のアジア大会(ジャカルタ)日本代表で昨年の世界選手権50メートル背泳ぎ銀メダル
の古賀淳也選手(30)(第一三共所属)がドーピング検査で陽性反応
が検出、アジア大会への派遣を取り消されることになりました。
ドーピングの対象となったのは、タンパク同化薬の陽性反応。
常用しているサプリメントが原因なのではないかといわれています。
30歳の現役スイマーの古賀淳也の責任は?
結婚と家族は? 所属は第一三共所属で高校、大学もエリートだったのに、悲報です。
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古賀淳也の責任は?
競泳男子で2016年リオデジャネイロ五輪代表で第一三共所属の古賀淳也(30)選手が
ドーピング検査で陽性反応を示したようです。
古賀選手は、4月の競泳日本選手権でも、
男子50メートル背泳ぎで優勝
100メートル背泳ぎでも2位に入る実力者。
どうして?という疑問の声が溢れています。
そもそもドーピング検査とは、
・スポーツの価値を損うため
・フェアプレイの精神に反するため
・健康を害するため
・反社会的行為であるため、社会や青少年に悪影響を及ぼすため
の理由により、事前に選手に告知した状態で、
血液検査と尿検査、もしくはその両方の検査が行われるようです。
詳しくはドーピング検査の方法を→リンク
この陽性反応で検出された禁止薬物は「LGD-4033」で、
体内でのタンパク質生成を助ける効果があるようです。
古賀選手側によれば、過去に46回検査を受けているが、
陽性が出たのは3月2日の1回のみ。
つまり1/46と言いたいのでしょうが、
その後の4月9日、14日の検査では陰性となっても、
1回でも陽性反応が出れば何らかの疑いをむけられてしまいますね。
古賀選手は禁止薬物の意図的な摂取を否定したが、
このことにより、暫定資格停止処分。
代表に決まっていた8~9月のアジア大会(ジャカルタ)には出場できなくなりました。
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結婚と家族は?
第一三共所属で,高校,大学もエリートだったのに悲報
≪古賀淳也(こが・じゅんや)プロフィール≫
本名 古賀淳也
生年月日 1987年7月19日
年齢 30歳
出身 埼玉県熊谷市
学歴 熊谷市立熊谷東小学校→熊谷市立富士見中学校→
春日部共栄中学高等学校→早稲田大学スポーツ科学部スポーツ医科学科
開始 5歳~ 埼玉イトマンスイミングスクール熊谷(現:埼玉スウィンスイミングスクール熊谷)
泳法 背泳ぎ 自由形
所属 第一三共
身長 181cm
体重 80kg
家族 両親、と4人兄弟(兄(ラグビー)、弟(陸上)、妹(ソフトボール))
I talked to the Jr swimmers about what are the top swimmers doing for being faster and stronger🏊♂️💪
Thank you for the good talking session🙏✨
今日はジュニアスイマー達にお話をさせていただきました。
真剣に話を聞いてくれてありがとうございました🙇🏻♂️#トビウオジャパン pic.twitter.com/CvB4Da1G1z— 古賀淳也 (@junya_koga) 2018年4月20日
引用:Twitter
古賀選手は、5歳から水泳を始めており、
登録泳法は、自由形と背泳ぎの2種目のようです。
古賀選手は09年世界選手権の100メートル背泳ぎで金メダルを獲得。
12年ロンドン五輪は出場を逃したが、
リオ五輪は400メートルリレーのメンバーとして出場した。
この逃したロンドン大会の時は、20歳でした。
全力で挑んだ戦いで五輪出場を逃し、やる気をなくしてしまった
古賀選手は、翌日、金髪にピアス姿で
練習場に行き、コーチに酷く怒られたようです。
若気の至りとはいえ、
また悲しさも理解できますが
これをコーチが怒らなければ、
選手全員の風紀が乱れてしまうことになりますよね。
心を入れ替えた古賀選手はその年から柔道を練習に取り入れ、
心技体を、礼節を徹底的に身につけるようにしたといいます。
その結果、30歳のいまでも現役スイマーですし、
直前の4月の大会では、金メダルでした。
古賀淳也選手の学歴及び経歴ですが、
実はスポーツエリートだけでなく、
勉強の方もできたようです。
高校は、春日部共栄中学高等学校。
そして大学は早稲田大学スポーツ科学部スポーツ医科学科卒業しています。
春日部共栄中学高等学校の偏差値は62~68.
中高一貫教育の私立の共学校のようです。
中学から入学した生徒と、高校から入学した生徒は、
卒業まで別クラスになるようです。
カリキュラムの問題で、そういう指導方法をとっているのでしょうね。
埼玉県内の私立では344校中19位のようです。
そこに、高校から、推薦などではなく学力で入ったのであれば、
かなりの優秀な生徒だったのではないでしょうか。
系列の共栄大学に進学する人は僅かのようで、
そのほとんどが国立や、有名私立大学に進学するようです。
東大の進学実績も毎年出されているようです。
ちなみに
大竹秀義(元プロ野球選手・読売ジャイアンツ)
かとうれいこ(タレント)
北川麻美(競泳選手)
國府田マリ子(声優)
古賀淳也(競泳選手)
越谷オサム(小説家)
小林宏之(元プロ野球・埼玉西武ライオンズ)
斉藤彰吾(プロ野球・埼玉西武ライオンズ)
佐々麻梨江(タレント・モデル)
城石憲之(元プロ野球選手・東京ヤクルトスワローズ)
司東利恵(競泳選手・バルセロナオリンピック競泳女子200Mバタフライ5位)
鈴木洋美(バレーボール→ビーチバレー選手)
田中弓貴(バレーボール選手、KUROBEアクアフェアリーズ所属)
靍岡賢二郎(元プロ野球選手・横浜DeNAベイスターズ)
ら、もっともっと多くの有名人を輩出しているようです。
大学は早稲田大学スポーツ科学部スポーツ医科学科に現役で進学し、
留年することなく卒業しているようです。
気になるのは結婚しているかどうかですが、
私の調べたところによるとどうやら独身のようです。
家族は、両親と4人兄弟で、上から二番目の次男みたいです。
兄の他に弟と妹がいるようです。
4人それぞれ得意なスポーツを持っており、
文武両道を極めた家族だと言えます。
今回、古賀選手は
3月2日に受けた世界反ドーピング機関(WADA)の競技会外検査で採取された
A、Bの2つの検体から、
「その他のたんぱく同化薬」
に掲載されている複数の禁止物質が検出されています。
古賀選手側は、今年から食生活を改善するために摂取した
サプリメントに混入していた可能性
があるようです。
意図的でないことを主張していますが、
世の中的にドーピングが重要視されている中、
医師の処方やアドバイスを受けての服薬だったのかが
今後の焦点になりそうですね。
同様の物質では4年間の資格停止が原則だが、
意図的でないと判断されれば2年間に短縮されるケースが多いようです。
ドーピング違反が確定すれば、競泳では昨年9月の日本学生選手権に出場した大学生の選手に続いて2人目で、日本代表選手では初めて。
になります・
記者会見を行った古賀選手は
「(禁止薬物を)意図的に採ったことは一切ない」
「信じられない。4月に最初に報告を受けた時、間違いじゃないかと思った。
日を追うごとに現実なのか夢なのかと。
ショックが大きかった。
自分自身ドーピングに対して厳しく考えていたので、
自分から禁止物質が出たことは恥ずかしい気持ち、
情けない気持ち、悔しさが強い」
と意気消沈した様子でした。
サプリメントの服用は5年ほど前からだったようですが、
何らかの理由で禁止物質が混入した可能性があるようです。
今年2月から3月頃には、
ある専門家からもらったリストに載っていたサプリメントを初めて使用していたが、
「体調が悪くなったので自発的にやめた」とのこと。
これからこの記者会見を受けて、処分が決定するようですが、
連盟はどのような判断を示すのか、注目していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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