青山学院大学陸上競技部の元選手が知人女性に暴行を加えけがをさせた事件が不起訴に。
当時青学で四天王と言われた人気のランナーは久保田和真選手(当時23歳)。
被害者のお相手は、交際していた14歳年上のモデルだという噂も。
二人はどうやって出会い、書類送検されるような事件になったのでしょうか。
現在の職場、九電工は退部したのでしょうか?調べてみました。
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青学駅伝元選手が不起訴って誰のこと?
普段スポーツにはまったく興味のない私ですが、
青学が駅伝で連覇しているということは知っています。
詳しく選手のことは知りませんが、原晋監督とその奥様がバラエティに数多く出演され、
その指導方法などがドキュメンタリーなどで取り上げたことで、僅かながらの知識はありました。
そんな私が、今回この不起訴報道を知り、
・どんな選手だったのだろう?
・相手の女性との関係は?
・青学卒業後の現在は?
・この事件で退部、もしくは退職したのでは?
・就職先はどこ?
などに興味を持ちました。
調べてみると、実績のあるスター選手で、四天王と呼ばれる人気。
TwitterなどSNSも開設しており、自己PRも上手だったようです。
しかしそれが仇となり、LINEが流出したり、彼の性格の一端が垣間見えました。
青学出身の元陸上選手とは、久保田和真選手ではないかと言われています。
引用:http://paragon-style.com/archives/678
【久保田和真(くぼた・かずま)プロフィール】
国籍 日本
種目 長距離走
所属 九電工
大学 青山学院大学
生年月日 1993年9月24日(24歳)
生誕地 日本の旗 日本、熊本県菊陽町
身長 170cm
体重 48kg
自己ベスト
1500m 3分48秒49 (2013年)
5000m 13分49秒27 (2015年)
10000m 28分24秒50 (2015年)
20km 59分28秒 (2012年)
ハーフマラソン 1時間07分12秒 (2014年)
引用:Wikipedia
・青山学院大学の同期生だった神野大地・小椋裕介、1学年後輩の一色恭志と共に「青学四天王」とも呼ばれた。
・青学大に進学した理由として、「僕の高校(九州学院高校)は一度も優勝したことが無く、また青学大も優勝経験が無く、僕たちの走りで初優勝に導きたいと思って、敢えて此の大学を選びました」と各メディアのインタビューで語っている。
引用:Wikipedia
久保田和真選手は2016年に九電工に入社しましたが、
その入社直後に青山学院大学在学中に起こした女性への暴行事件がスクープされて大問題になりました。
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LINE流出でファン侮辱する性格悪が露呈
事件内容の詳細を調べてみました。
【出会いのきっかけ】
彼女から送ったファンレターがきっかけ。
そのファンレターを見た久保田選手が、連絡先にあったツイッターに返信、
そこからやりとりが始まったようです。
【それから交際へ】
久保田和真選手(事件当時23歳)
お相手女性(事件当時37歳)
連絡先を交換した二人は、SNS(LINE?)で徐々に距離を縮めていったようです。
14歳もの年齢差がありますが、障壁ではなかったようです。
また、お相手女性は「モデルでさやかさん」という名前では?
という噂もあります。
忙しい中デートを重ね、
久保田選手は「ずっと一緒にいよう」と女性に言ったとされています。
【交際から別離へ】
何かの記念日が訪れたのか、互いに大切な存在だと感じた女性は、
久保田選手に「8万円もの高級腕時計」をプレゼントしたといわれています。
久保田選手はその晩彼女の家に一泊。(16年1月26日)
そこで大人の関係になったとされる二人。
ところが翌日から急に久保田選手が態度を一変し、SNSで喧嘩をしたようです。
推測ですが、女性は「結婚を前提に付き合っているのか?」などと
久保田選手に自分の存在意義を確かめたのではないでしょうか。
その女性を疎ましく思って、久保田選手は急に冷めた態度をとったのかもしれません。
深まる二人の間の溝。
「遊びで付き合うならば時計を返して欲しい」
という彼女に向って、久保田選手は一旦は謝罪。
正式に交際を申し込んだようですが、今度は彼女が拒否。
逆上した久保田選手は、女性に頭突きをしたうえ、突き飛ばしてアバラの骨を折る大けがを負わせたといいます。
それだけではなく、久保田選手は女性の連絡を全て着信拒否。
困り果てた女性は、友人のショートメールから
「いきなり音信不通になるとはどういうことですか。
人をケガさせて謝罪もせず、おカネも返さない。
これは立派な犯罪行為です」
と送信。
これに対して久保田容疑者は、逆切れ気味に
「私や、青山学院というブランドを守ってくださる方はいらっしゃいます。
これ以上なにかありましたらこちらから法的措置も考えます」
と脅迫めいた返信を送っています。
当時、スター選手だった青山学院の顔ともいうべき選手のスキャンダル。
公になって、逮捕ともなれば、大スキャンダルになりかねません。
事実、久保田一真選手はもちろん、青山学院大学も陸上部も監督も、
就職先として内定していた九電工も、いま現在まで一度も会見や謝罪コメント、文書を
出していません。
知らぬ存ぜぬの姿勢を貫き通しています。
本人のものか断定はできていませんが、ネットには
久保田選手のLINEと思われる内容が多数あがっていました。
一部をご紹介いたします。
久保田和真くん好きだったからショックだな。全ての箱根駅伝で有名になった人がこうじゃないことは分かるけど、人は調子に乗ったら駄目だなと分かるやつだね。あとこのラインを流出させている人は相当久保田くんに恨みがあるのかな。すごいや。 pic.twitter.com/lxORtsacha
— るる (@minitamtan) 2016年4月29日
いま現在も、久保田選手は所属先の九電工をクビにはなっておらず、
選手名簿にも名前が表記されたままになっています。
しかし、就職してから、公式な大会には出場しておらず、
もしかしたら、九電工陸上部でも腫れもの扱いになっているもかもしれません。
大学で、実力、人気共にスター級だった選手の現在のお姿が見えないのは残念だという
ファンもたくさんいますが、嫌疑不十分で不起訴になったとはいえ、
女性との交際トラブルで、久保田選手の人気を半減させたことは確かです。
一時は逮捕されるのでは?とみられていましたが、
不起訴になったことで、これから堂々と公式試合などに出場できるのかもしれませんが、
あの久保田選手だという眼差しで見つめられることは否めませんね。
これからの久保田一真選手の活躍も追っていきたいと思います。
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