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前橋女子高生重体事件に新証言 それでも老人福祉センターに運転していきたい!
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入院中だった重体の女子高生 市立高1年の太田さくらさん(16)が死亡しました(死因は低酸素脳症)。
もう一人の被害女子高生の意識は戻ったようですが、現在も入院中とのことです。
1月9日に前橋市の県道で、自転車乗って登校途中の女子高生2人が
逆走してきた車にはねられ重体となった事故で、
乗用車を運転し自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いで逮捕された川端清勝容疑者(85)は、
事故当日の9日朝、通常より2時間早く出発していたことが11日、関係者の話で分かりました。
行先は、老人福祉センターでした。
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詳細
川端容疑者は「気づいたら事故を起こしていた」と供述し、その後も曖昧な供述を続けているという。群馬県警は同日、川端容疑者を同容疑で前橋地検に送検した。
県警によると、川端容疑者の乗用車はセンターラインをはみ出し、右折待ちをしていた車のサイドミラーに衝突。逆走する形で市立前橋高校1年の太田さくらさん(16)=同市高井町=と3年の大嶋実来さん(18)=同市元総社町=を相次いではねた。
引用:産経新聞
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半年前から物損事故多数。家族に運転止められていた!


川端容疑者は半年前ごろから、
運転中に車を車庫などに接触させる物損事故を繰り返していたため、
家族が運転しないよう諭していたといいます。
事故が起こった当日も家族は、川端容疑者に運転しないよう伝え
車のキーを隠そうとしたが、ちょっと目話したすきに運転しに出たようです。
今回の事件の場合は、同居家族がいたということ。
そして、家族は川端容疑者の運転が危険であると判断し、運転しないよう忠告していたこと
この2点が注目されます。
いつもそばで見ている家族が、いちはやく変化に気付き、諭してあげることができたことはよかったのですが、
24時間付きっ切りで生活できるはずもなく、「一瞬のスキ」をついての衝動的な行動だったのでしょう。
川端容疑者の認知能力はおそらく正常だったと思え、
いままで日常的に運転してきた車を制止され、カギを隠されるのは納得いかなかったのでしょうか。
このような事件が起こることを想定して、指紋認証など、
特定の登録した人だけしか車のロックが解除できない車なども開発が進んでいるようですが、
ここまで川端容疑者の日常の変化に気付けていた家族の気持ちを思うと胸が締め付けられます。
女子高生の重体という報道は変わっておりませんので、とても心配です。
どうかどうかご回復されますよう、心よりお祈り致しております。
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