眠れるまま人材を掘り起こせ!待機児童問題も解消のママスクエアとは?
待機児童問題に悩んでいるママに朗報です。
「遊んでいるわが子の隣で働ける」
そんなオフィスがあったらいいな?が実現しています。
保育園でも幼稚園でも託児でも実家でも義実家でもない。
私の勤務先のすぐ横で、子供が遊んでいてくれてたら。
そんなワーキングスペースが新しくオープンしたというニュースがありましたのでご紹介します。
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詳細
子育て中の母親の就労を支援する「王寺町女性活躍支援センター」が、JR王寺駅北側の「りーべる王寺東館」4階にオープンした。
子育てをしながら、柔軟に働くことができる環境を作ろうと、町が地方創生推進交付金を活用して整備。託児機能付きオフィスを展開する「ママスクエア」(東京都)と連携し、子連れでも働けるテレワークスペース「ママスクエア王寺店」などを備えている。
約136平方メートルの敷地内には、パソコン30台やデスクなどが設置されたワーキングスペースのほか、保育士が子供たちを見守るキッズスペース、休憩場所などがある。利便性の高い駅前で、子育てママにとってのさまざまなニーズに応えられそうだ。
担当者は「働きたいけど働けない子育て中のママにたくさん活用していただきたい」と話している。問い合わせは同店(電)0745・43・7395。
引用:産経新聞
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いまも昔も専業主婦には社会への第一歩が難しい
これは奈良の「ママスクエア」がオープンしたというニュースですが、調べてみるとこの会社全国展開しており
関東に12ヶ所(東京3神奈川2埼玉5千葉2)
関西に6ヶ所(奈良3・兵庫3)
九州に1ヶ所(福岡1)
と、19ヶ所も運営されています。
私もテレビで拝見したことがあるのですが、子供からもママからもお互いが見えるような距離とレイアウト。
私が見たときは 電話を使うお仕事を複数社と契約しており、ママそれぞれが役割を担っているようでした。
子供たちは保育園や幼稚園というより、託児という形に近いのでしょうか。
家でママと遊んでいるかわりに、保育士さんや育児経験のあるスタッフなどとママの勤務が終わるまで遊んでいる
というものでした。
平均勤務時間は4時間程度(10~14時)で週3~4日が人気のようです。
また気になる託児料なのですが、調べてみると なんと「0円」のようです。
しかし、とても人気の業態ですので常に募集しているわけではないようです。
その人気の秘密は、同じ年頃の子供を持つママが集うということ。
幼稚園や保育園、小学校に入ると幾分、ママも仕事の選択肢が増えますが、
0~3歳児の子供を持ち、かつ待機児童であれば、こういう仕事スペースはありがたいですよね。
また就学児童も夏休みなどで学校がない場合は、
「学童」的に小学生のお兄ちゃんやお姉ちゃんが一緒に出社することもあるんだとか。
今後更に拡大する予定もあるでしょうから、お近くの町にまだの場合は、ぜひチェックしてみてください。
「ママスクエア」ですよ!
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