野茂英雄、伊良部や吉井理人、松井秀喜もお世話になったメジャーリーグの通訳コウタの今現在は?
通訳者、アートディレクター、ミュージシャンと幅広いジャンルで活動しているコウタさん!
コウタさんは、男性から女性に性を変えたトランスジェンダーで、本名は石島浩太(いしじま こうた)さんと言います。
メジャーリーグの通訳をしていた頃の画像と今現在の画像は別人に?
今回は、そんなコウタさんの経歴や生い立ちなど調べてみました。
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目次
コウタ(通訳)は石島浩太で経歴学歴生い立ちは?
コウタ(通訳)経歴
コウタさんは、1962年3月15日に東京都に生まれ、4歳までに東京、津田沼、上北沢と次々に転居し、物心がついた頃には既に自身が間違った性に生まれてしまったという自覚があったそうです。
通信社の特派員の仕事をしていた父親の転勤で4歳の時にロンドンに移住し、1年ほど過ごした後、ニューヨークの小学校に2年生まで通い帰国。
6ヵ月ほどの滞在の後インドへ移り、現地の日本人学校に転入しました。
それから、小学校4年の時に再び日本へ。中学は新宿の中高一貫の男子校に通いました。
中学2年生の時には、ロサンジェルスへ移住し、日米文化のギャップや、性同一性障害などの精神的負担から様々な問題を起こし、放校処分を受け、 その後、カールスバッドの士官学校に入学させられ、ハイスクールの最後の2年間を過ごしました。
その後、1988年に福岡ダイエーホークス入団し、通訳担当します。
そして、2003年にホルモン療法を開始し、WBC第1回大会で日本の優勝が決まった夜、性転換を決意しました。
喉仏を削り、声帯手術によってピッチを上げ、ホルモン療法の期間を経た後、2008年1月にタイで性別適合手術を受けました。
しかし、性転換後、人間関係がこじれていき戸惑ったようです。
2008年4月18日には、アメリカを去り日本へ帰国し、 高田馬場のライヴ・ハウスPlaza Stageでウェイトレスとして働きつつトークとライヴで出演し、オープン・ジャムに参加し多くのミュージシャンたちとセッションを重ね、同所で杉笑太郎さんと出会い、デュオでの活動を開始しました。
新聞社をプロモーションして回るうち、ギタリストとして活動していたコウタさんの存在が新聞で何度か取り上げられ、これが旧交を温め始めるきっかけとなり、東京スポーツでの連載「コータ姐のカミングアウト」や『WBCの内幕』執筆、スポーツ・ビジネス・コメンテーターとしてのテレビ、ラジオへの出演へと繋がっていきました。
そして、2010年、映画監督の市川徹と会い、『Sakura Sakura』に譲吉の妻の母メアリー役に抜擢され、11月からは創造学園大学創造芸術学部音楽学科の教授に就任し、 『マイケル・ジャクソン IN ソウル・トレイン』の翻訳など、活動は多岐に渡ります。
ちなみに、最終学歴はパーソンズ美術大学です。
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現在と昔画像比較!
コウタ(通訳)の前後画像
では、コウタさんの昔と現在の画像を比較してみます!
昔の画像はコチラ。
引用:テレビドガッチ
メジャーリーグ ニューヨーク・ヤンキースで通訳をしていた頃です。
当時は野茂英雄さんや故伊良部秀輝さんの通訳を務めていました。
また、2003年、読売ジャイアンツからメジャーリーグのニューヨーク・ヤンキースへ移籍した松井秀喜の入団会見の際にメジャー球団の契約を手助けしたのも当時40歳の石島浩太さんでした。
3年で約25億円は破格の契約金でした。
当時の年収は2,000万円で、アメリカ人の女性と結婚し、3人の子供にも恵まれたコウタさんですが、そんなカリスマ通訳も、家族に事情をカミングアウトすると受け入れられず離婚。
一気に人生が変わったようです。
ちなみに、こちらが、現在のコウタさんです。
引用:Wikipedia
化粧をしているので、もちろん雰囲気は違いますが、よく見ると目元の優し気な様子は変わらないので整形などはしてないと考えられますね。
まとめ
コウタさんは、音楽と出会い、現在はギタリストとして活動しています!
今後もそんなコウタさんの活動を応援しています!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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