【九州北部豪雨2018 2017年には死者も!】
命の危険を伴う恐れがあります。
人命優先で対象地域の方は非難してください。
5日から降り続く大雨は西日本から東日本にかけて、記録的な豪雨になる予報。
土砂災害や河川の増水・氾濫に厳重警戒、一部地域には避難警報も出ています。
特に九州北部には、線状降水帯(せんじょうこうすいたい)と呼ばれる
停滞している前線の活動が非常に活発になっています。
飯塚(いいづか)では道路が陥没し、2台の車が地中に飲み込まれました。
現在の九州北部の状況と交通機関はどうなっているのか?
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九州北部,線状降水帯警報!
引用:Yahoo!
九州北部で1時間に50mm超の雨 道路冠水や河川氾濫に警戒https://t.co/tXehFhOQd7
— 地震・ニュース速報@Yahoo!ニュース (@YahooTopicsEdit) 2018年7月5日
【大荒れ】台風7号が北上中、九州・四国にも局地的に活発な雨雲https://t.co/PQ68l7Jval
台風7号は沖縄本島地方を暴風域に巻き込みながら北上。九州や四国の太平洋側では夕方以降、局地的に激しい雨が降りそうです。 pic.twitter.com/fn0Ba57yN0
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年7月1日
【佐賀・福岡 24時間雨量300ミリ超える】 https://t.co/7gWCXZAGes 活発な梅雨前線が九州北部付近に停滞し、九州北部で大雨となっています。6日午前9時..
— tenki.jp (@tenkijp) 2018年7月6日
歴史的大雨の影響で各地で被害が多発。九州北部では24時間で7月1か月分の雨量が降るなどし、地盤は非常に緩んでいます。土砂災害警戒判定メッシュ情報によると福岡や大阪などが「極めて危険」になっており、命に危険が及びような土砂災害が発生してもおかしくありません。https://t.co/wGTeLXjj6s pic.twitter.com/irRd96AwKt
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2018年7月6日
【各地で記録的大雨 土砂災害や川の氾濫に厳重警戒を】7日朝までの24時間の雨量は、いずれも多いところで、四国で400ミリ、長野県と東海、九州北部で300ミリ、近畿と中国地方、九州南部で250ミリ、北陸と鹿児島県の奄美地方で200ミリなどと予想されています。https://t.co/6Eq5GvTOGA
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2018年7月5日
【JR九州運行状況】
●未明からの大雨の影響により、鹿児島本線,日豊本線,日田彦山線,福北ゆたか線などの路線を中心に運転見合わせ及び3時間以上の遅延が発生しています。
● JR九州によりますと、運転再開の見込みは立っていないそうです。駅の案内放送または電光掲示板の情報にご注意下さい。 pic.twitter.com/8nDr9OYWGh— ペンペン【通常配信】 (@penpen19500501) 2018年7月6日
引用:Twitter
九州北部は、この1週間雨予報が出ており、
地盤が緩くなった道路が陥没したり、
川が増水して、川と道路の境目がなくなるなどの
被害が報告されています。
現在のところ死者は出ていないようですが、
非難区域でも、避難出来ずに家の中に閉じ込められている住民も
確認されています。
板櫃川氾濫した。 pic.twitter.com/kHmiUcCuv2
— HIRO1102 (@0387Yoshi) 2018年7月6日
【氾濫】大雨の影響で板櫃川が決壊 北九州市小倉北区・門司駅周辺道路が冠水・水没 現地の様子https://t.co/JxmgqWv6bW pic.twitter.com/PqkRsEwgmC
— 災害ニュース (@zagimu) 2018年7月6日
引用:Twitter
こちらは、福岡県北九州市小倉北区の板櫃川(いたびつがわ)
泥水が道路を間もなく覆うような氾濫具合。
【氾濫】大雨の影響で板櫃川が決壊 北九州市小倉北区・門司駅周辺道路が冠水・水没 現地の様子https://t.co/JxmgqWv6bW pic.twitter.com/PqkRsEwgmC
— 災害ニュース (@zagimu) 2018年7月6日
引用:Twitter
また小倉北区と隣接する門司区(もじく)も
河川から水が溢れ、通行している車は水没しているようにも見えます。
とりあえず08:11現在の北九州周辺の(友達から聞いた)災害情報
板櫃川一部氾濫
赤間駅と教育大前駅冠水
宗像市の住宅街で水路が氾濫、冠水。
板櫃川氾濫危険水位
戸畑駅構内冠水
到津近辺冠水
若松区で冠水
北九州市全域に避難指示(緊急)
北九州市に土砂災害警戒情報
北九州市全域に大雨洪水警報— 慧泥 (@keidoro8765) 2018年7月5日
引用:Twitter
現在、九州北部には、
線状降水帯(せんじょうこうすいたい)があり、
週末にかけてなお強い雨が降り続けることが予想されています。
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飯塚道路陥没,20代教員40代会社員飲み込まれる
【意識あり】国道が陥没し車2台が落下、男性2人を搬送 福岡・飯塚https://t.co/OLrZgwUuNy
長さ約15メートル、幅約3.3メートル、深さ約6~7メートルで陥没。現場付近で幅4キロで全線通行止めとなっている。
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年7月6日
筑豊ハイツのところみてんおごと
陥没しとるけ道路🤦🏽♀️💭何事なん本当今日の雨、鬼🤦🏽♀️💭
飯塚結構やばいらしいね外見て
ないけどさ💭無理やん今日出れんw pic.twitter.com/VQF97RpdsR— Airi Ono (@____airixxx) 2018年7月6日
引用:Twitter
同じ福岡県の飯塚市(いいづかし)では、
道路が陥没し、
車を運転していた46歳会社員と24歳教員が
地中に飲み込まれました。
幸い、二人は助け出され、病院に運ばれましたが
意識に問題はなく、一人が軽傷、一人は重傷だということです。
また佐賀県に隣接している小郡市(おごおりし)は
完全に浸水、冠水状態。
小郡イオンに駐車している車の
窓の部分まで車が浸水しています。
小郡イオン、従業員スタッフお客さん帰れるのだろうか pic.twitter.com/AAdpFQq4zM
— さめ あき (@smak0415) 2018年7月6日
小郡イオン駐車場 pic.twitter.com/vf2izcuXVv
— じょにー (@jonny_c2) 2018年7月6日
引用:Twitter
いまのところ、この大雨で死者は出ていないようですが、
ちょうど一年前、福岡県朝倉市(あさくらし)では、
40人が犠牲となった九州北部豪雨から5日で1年が経ったばかりです。
去年7月の九州北部豪雨では、
山あいの川が増水し氾濫。
住宅などが大きな被害を受け、災害関連死の1人を含め
福岡県で37人、大分県で3人の合わせて40人が亡くなる
大惨事になりました。
いまも自宅が被害を受けた1000人以上が、
仮設住宅などで避難生活を続けており、
被災地では、
住民に避難を呼びかけるなど二次災害への警戒が続いています。
町も復興しようとしている矢先の
この豪雨。
非難区域は拡大しており、
大雨の規模や期間も大きくなっているようです。
更に台風8号は、猛烈な勢いで沖縄に接近しているようです。
どうかこれ以上の死者が出ませんように。
そして、警報地域にお住まいの方、
どうか早めの避難行動をとられてください。
皆さんがご無事でありますように。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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