鹿児島県日置市東市来町湯田の猟奇的殺人事件の衝撃度が収まりません。逮捕された
無職・岩倉知広容疑者（３８）は祖母の岩倉久子さん（８９）や父親も殺害した疑いがあります。
中学時代の坊主姿から見る岩倉容疑者の心の闇とは何なのか？親族からも友人からも孤立していた？
母親はどうしているの？について調べてみました。
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目次
岩倉知広顔画像が坊主姿でイケメン？
引用：日テレニュース２４
ついに、岩倉知広容疑者の顔画像が公開されましたね。
３８歳の現在の年齢から、はるか昔の中学時代の顔画像でした。
おそらく最近の写真がないからでしょう。
容疑者の顔画像が公開されるときに、何年も昔の学生時代の写真が公開されるときは、
容疑者が友人や家族から孤立していたことが考えられます。
無職と報道されている岩倉知広容疑者ですが、現状は祖母岩倉久子さん（８９/現在行方不明）の
経営するアパートに一人で住んでいたとされます。
このアパートは築年数が古く、住んでいる住民も少なかったという報道があります。
今回殺害された後藤広幸さん（４７）は、このアパートに住む住民で、
岩倉容疑者がアパート敷地内で鉄のパイプなどを振り回していたときに、警察に通報したとも
伝えられています。
同じアパートに住む住民なので、岩倉容疑者とも面識があったことは想像できますが、
今回、岩倉容疑者の叔父から直接連絡をもらい、岩倉容疑者の祖母宅の様子を見に行くように
依頼されていますが、岩倉容疑者の祖母、そして岩倉容疑者の叔父との関係は
いまのところ明確に分かっていません。
想像するには、お目付け役的な立場を、年齢が近いこともあって、
岩倉ファミリーから依頼されていたのではないでしょうか。
後藤広幸さん（４７）は、博識でいつも話題の中心にいるような人物であったと
証言されています。
おそらく一本気で正義感が強いタイプだったのではないでしょうか。
依頼されたことは、責任を全うしようと、また出来ることなら、岩倉容疑者の相談にのったり、
就職できるように更生させようとする優しい兄のような気持があったのではないでしょうか。
その後藤広幸さん（４７）の優しさにこたえることなく、岩倉知広容疑者は後藤さんの首を絞めて
殺害しています。
殺害直前の二人のやりとりがとても気になります。
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エリート一家に生まれた心の闇が凄い！
家の主で岩倉知広容疑者の祖母、岩倉久子さん（８９）は、現在も行方不明のままです。
引用：日テレニュース２４
手掛かりがないのか、１００人規模の捜査態勢を引いているとみられます。
現場となった鹿児島県日置市東市来町湯田（ひおきし・ひがしいちきちょう・ゆた）は
最近合併によって「日置市」になった町だったようです。
引用：日テレニュース２４
閑静な住宅街に、立派な建物が経っていますが、空撮の手前側の家が、
岩倉久子さんと次男で岩倉容疑者の父親が住んでいた家です。
一部報道で、岩倉久子さんの夫は開業医だったと伝えられています。
数年前に亡くなっているようですが、これほど立派な家に住んでいらっしゃるところを
考えると、このあたりでも有名な資産家一家だったのではないでしょうか。
また未亡人となった岩倉久子さんは、アパート経営などをされており、
８９歳の現在も十分な収入があり、優雅な生活をしていたとみられています。
岩倉久子さんの顔画像が公開されていますが、白髪の髪を綺麗に整えられており、
上品な印象を受けます。
たまに近所の人と温泉旅行に行くなど、社交的な一面があった雰囲気の良い人のようです。
その岩倉久子さんが、唯一気がかりだったのが孫である岩倉知広容疑者。
定職にも就かず、久子さんが経営するアパートで引きこもり状態であったこと
そして、短期で暴力的であったこと
孫の行く末を大変心配していたようです。
数年前まで、一緒にこの家で岩倉知広容疑者と生活していたようですが、
その後、岩倉容疑者は、母親と別のアパートで生活し、
最近になってこの祖母の経営するアパートで独り暮らしで引きこもっていたようです。
祖母や父親にお金を無心していたという報道もありますので、
無職でいても、住む家があるし、生活するお金もあるし、
そして一人暮らしということで、色々と干渉されずに、快適で理想の生活を送っていたのかもしれません。
しかし、こんな生活は外部を完全シャットアウトすることも同時に意味しておりますので、
孤立感を深めて、いつしか自暴自棄になってしまったとも考えられます。
鉄のパイプを振り回したり、お金の無心をするという報道が事実であれば、
この岩倉知広容疑者の暴力的な様子を親族たちも止めるに止められない状態にあったのかもしれませんね。
今回の猟奇的殺人事件では、岩倉久子さん家を訪れた合計３名（岩倉孝子さん（６９）・
坂口訓子さん（７２）・後藤広幸さん（４７）が次々に殺害されています。）
お金のトラブルだけであれば、死亡が確認されているこの３名は、
全く関係がないように思えますが、心の闇を深めた岩倉知広容疑者には、
全ての人間が自分を責めているような錯覚まで持っていたのでしょうか。
これから詳細な供述や、残る二人の安否、そして父親が行方不明のいま、
生存しているであろう母親の証言などが待たれます。
母親と別居して、一人暮らしを始めたあたりから、孤立感を深めていったように思いますので、
そのあたりの岩倉知広容疑者の心の動きを母親が一番知っている存在のように思えます。
亡くなった３名のご冥福を心よりお祈りいたします。
そして行方不明の岩倉久子さんとその次男である岩倉容疑者の父親の安否が早く
確認できることを心よりお祈りいたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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