6月9日の東海道新幹線「のぞみ」内で男女3人が殺傷された事件。
殺人未遂容疑で現行犯逮捕された無職小島一朗容疑者(22)の
母親がコメントを発表しました。
コメント全文は、取り乱している様子もなく
ごくごく普通の文体。
しかし、どこか他人事、どこか綺麗ごと、
体裁だけ取り繕っている感が満載?
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目次
小島一朗,家庭環境がやはり複雑
実父証言「元家族」
小島一朗容疑者の家庭環境は
やはり複雑のようですね。
小島一朗容疑者の家族は、
父親:50代
母親:年齢不明
姉:23歳
本人:小島一朗容疑者(22)
の4人家族。
しかし、21歳の時に養子縁組を
母方の祖母としています。
愛知県岡崎市の祖母の家には、
祖母の他、母親の兄である叔父が
住んでいるようです。
おそらく叔父は結婚していないのでしょうか。
他に同居している人物がいなさそうですし、
もし叔父に子供がいれば、
小島一朗容疑者ほどの年齢の
子供だと思うのですが
小島容疑者と接点があるような話は
一切出てきていませんので、
祖母宅に叔父と三人で昨年12月まで一時期住んでいたようです。
父親が昨夜に続き、本日も
インタビューに答えていましたが、
「一朗君」と呼んだり
「本人が反省すれば、、」
「いまは家族ではないので」
と血の繋がった親子ではないかのような受け答え
船戸雄大容疑者のように
一朗君は母親の連れ子なの?
とさえ、思ってしまう距離感でした。
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小島一朗母親コメント全文
このたびはご遺族の方、また被害にあわれた方々に大変なことをしてしまい、また関係の皆様に多大なご迷惑をおかけし、心から深くお詫(わ)び申し上げます。
今回このような事件を起こしたことは、予想もできず、まさに青天のへきれきで、自殺することはあってもまさか他殺するなんて思いも及びませんでした。初めて聞いたときはまさかと耳を疑い信じられませんでした。テレビの映像を見て本当にショックで、未(いま)だに精神状態が良くありません。このような形でコメントすることを、ご容赦ください。
一朗は小さい頃から発達障害があり大変育てにくい子でしたが、私なりに愛情をかけて育ててきました。
中学生の時、不登校になり、家庭内での生活が乱れ、将来を心配して定時制高校に入れること、また自立支援施設に入れることを本人に提案したら、素直に応じてくれ、高校の3年間と職業訓練校の1年は資格も取り、車の免許も取り、無事に就職もできました。 しかし、入社後は、仕事がうまくいかず落ち込んでしまい、1年足らずでやめてしまいました。
その後はかなりの自信喪失で自殺をほのめかすようになりました。昔から岡崎のおばあちゃんに懐いており、一緒に暮らしたいと本人も希望していたので、岡崎へ行かせました。私の提案で岡崎のおばあちゃんと養子縁組をし、居場所を確保しましたが、結局居づらくなったようで、何度か家出を繰り返しました。家出中も何度か電話で話す機会があり、その時も自殺をほのめかしていました。「無理やりにでも連れ戻していたら」と、いまは悔いが残ります。すぐにでも帰って来て欲しかったですが、また同じことを繰り返すのではと思い強く言えず、なんとか自力で帰ってくるように促していました。
今回このようなことになり、どちらかといえば正義感があり優しかった一朗が極悪非道な、一生かけても償えない罪を犯したことに未だに困惑しています。受け入れ難く、やり切れない思いでいっぱいです。事実を直視するのには、まだ時間がかかると思います。このようなことを申し上げていい立場にあるのかわかりませんが、しばらくの間、そっとしていただけるとありがたいです。
引用:朝日新聞
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一朗君は連れ子なの?
コメントから読み取れる綺麗ごと?
コメントを隅々みても、特に
取り乱したような印象はなく、
淡々と謝罪の意思を連ねているように思います。
容疑者が成人しているので
容疑者本人が悪い
と主張する父親とは
違う文体ですが、
容疑者の母親とは思えない
どこか淡々とした、他人事のような
文体に見えてしまいます。
この事件で、
何度も「発達障害」というワードが
頻出しますが、
発達障害だから、こんな事件を起こしたと
言わんばかりのコメントのように見受けられます。
発達障害は、個性です。
病気ではありません。
不得意なことがあるかもしれませんが、
それ以上に得意なことを持ち合わせていることが
ほとんどです。
事実、小島容疑者も
成績はオール5だったといいますし、
祖母宅で見つかっている愛読書は哲学書ばかり。
「勉強」という分野に関しては
得意中の得意だったのではないでしょうか。
小島一朗容疑者の不得意なことといえば、
おそらくコミュニケーション。
対人関係が苦手だったと思われます。
発達障害にもいろいろありますが、
知的障害ではないことが明らかです。
母親は、職業訓練校を経て、
資格も取得し、就職にも就いたと言っています。
この時点で、一般的な親は
子育てから、一旦手が離れたと思うのでしょうが、
事実は、中学3年の時から
自立支援施設に預けられています。
私の感覚ですが、
思春期真っただ中とはいえ、
まだまだ何も出来ずに
父親や母親に頼りっきりな時期だと思います。
小島容疑者の父親や母親が
懸念している発達障害の他、
強い反抗期を迎えていたのでしょう。
子育てに限界を感じて、
両親自ら子供、小島一朗容疑者を
手放した感が否めません。
では、なぜこんなに家族間の愛情に
欠如しているのでしょうか?
いま同時期に話題になっている
船戸雄大容疑者が娘、
船戸優愛(ふなと・ゆあ)ちゃんに
加えた数々の暴力を思い出さずには
いられません。
中学時代の小島一朗容疑者が、
父親に
「水筒を用意してほしい」
と頼んだところ
中古の水筒を用意され、
凶器を父親に投げつけるなどの
凶行があったようです。
母親とも対立していたともいいますが、
インタビューに応じた父親が
「一朗君」と呼ぶあたり、
どこか血の繋がりを感じず
他人のように思えます。
妻の連れ子なの?
そんな気さえします。
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ネットの声
母親のコメントは全うだと思うが他人事ように答えた父親には不快感を感じたな
成人した息子の凶行に対する母親のこの言葉には同情するが、
息子には1ミリも同情できん。
残念だが息子は大きく一線を越えた。
相応の代償は息子自身に払ってもらうしかない。
しばらくの間そっとしておいていただけるとありがたいと思いますって…
これ、被害者家族が言うセリフだよね?
この犯人の親、我が子を君付けで呼んだり、犯人の扱いに困って施設に預けたり、他人事みたいに話す父親の言動に違和感を覚えた。
伯父が保健所に出した文章と、母親の文章に相違があるのが気になります。
育児放棄をして祖母が面倒を見ていたとありましたが、、 実父は、母親は好きなことばかりをしていたとも。
同じ発達障害の子を持つ親として、母親を責めたい訳ではないですが、彼女の文章はまともなようで違和感を感じます。
特に最後のそっとしておいて下さいは…
丁寧な文体に見えて言葉の端々に愛情の薄さが垣間見える
両親からロクに食事も与えられず、父親は放置し、母親は自分の楽しみばかり追求していたと聞きましたが。
文章ではいくらでも取り繕うことができますが、己の過去は消せません。ひとりの優秀で心優しき方の命が、奪われてしまったのだから。
何だろう?
TVでインタビューを視たけど、
この一族の他人感は。。。
まあ、母親の気持ちは分かったしかし息子をどこかしらで避けていた感じにも思う
何がそっとしといてくださいなの?同情もしない
発達障害とありますが、後付感が否めません。
家庭環境による二次障害を併発させてしまったのでは?
親を責めても亡くなられた方は生き返りません。ご冥福を祈るばかり。
引用:Yahoo!コメント
最後までお読みいただき有難うございます。
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