島根監禁事件が無事解決しましたが、行方不明になっていた高橋春花さんは
もっと早く救出出来たのでは?という声が上がっています。
そこには、逮捕された佐々本薫容疑者(72)の猿芝居がありました。
19歳の高橋春花さんを「うちのが」と表現し、
孫のように、妻のように見せる芝居をうったのです。
近隣住民に二人が言い争うような声や、女性の泣き声などを通報されていながら
逮捕出来なかった警察の失態はあるのでしょうか?
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【島根監禁】高橋春花さんが出していたSOSに警察の責任追及は?
行方不明になっていた高橋春花さんが3日の夕方に、
佐々本薫容疑者(72)宅から無事発見されましたが、
この誘拐事件を紐解くと、
もっと早く解決出来たのではないか?
という疑問が湧いてきます。
高橋春花さんには、軽度の知的障害があったようですが、
日常生活には全く問題はないとみられています。
そんな中、20歳になった女性を
72歳の佐々本薫容疑者がどう接していたのかが
とても気になります。
監禁されてはいましたが
拘束されていたような報道はないので、
少なくとも家の中は自由に動ける状態だったと
思われます。
しかし、二人がどういう関係性だったかは
分かっていませんが、
自宅に戻りたいと願う
高橋春花さんは
時に泣いたり
叫んだり
不満を言ったこともあるでしょう。
自宅に帰れない不満だけではなく、
二人の間には、52歳の年齢差があります。
お互いに
ジェネレーションギャップは感じており、
日常における些細な喧嘩は絶えなかったのではないでしょうか。
そんな中、
高橋春花さんが泣いたり叫んだりするような
SOSを近隣住民が何度も聞いているようです。
警察も通報の都度、
事情聴取で、佐々本薫容疑者の自宅を
捜査しているようですが、
自宅内までは踏み込んでおらず、
これが民事不介入の壁なのかもしれませんが、
自宅内部までもし、踏み込んでいれば、、
という「たられば」の気持ちは拭えません。
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佐々本薫容疑者は孫を装う猿芝居
佐々本薫容疑者はおそらく独身。
独り身の寂しさを紛らわせるために、
街のどこかで見かけた高橋春花さんに声をかけ
自宅に連れてきたと思われます。
二人が住んでいたと思われるアパートが公開されていますが、
木造だと思われるアパートですので、
物音は響くような住環境だったのではないかと
推測致します。
佐々本薫容疑者の年齢を考えると、
おそらくこのアパートには長い間住んでおり、
アパート住民や、近隣住民とも
ある程度顔見知りだったと思われます。
近所では度々、女性の泣き声や争うような物音が聞こえており、
島根県警に複数回通報があったものの、
実際の通報以上に
物音や、泣き声叫び声はあったのではないでしょうか。
近隣住民が
心配して事情を聴くと
「うちのが騒いでやれんけん(どうしようもないから)、
しつけしとる。
言うこと聞かんでやれん」
と話したというようです。
住民は、てっきり孫か娘でも来ているのかと思い
「孫たたいちゃ、やれんで。騒ぐと警察呼ばれるで」
と話したようです。
この二人の会話から、
高橋春花さんの姿は、
近隣住民には目撃されていないことが
推測されます。

19歳~20歳をここで過ごしていた
高橋春花さんの姿を見れば、
72歳の男の娘というのは想像しにくく、
孫と判断すると思います。
佐々本薫容疑者も
疑われないように
娘のように、
孫のように
家族のように
猿芝居をうち、
また、声のトーンから、若い女性であることは
近隣住民にも分かっていたようですね。
しかし、何度か警察が訪れても、
自宅内部に踏み込むことが出来なかったため、
高橋春花さんが救出された3日午後6時過ぎ、
同じように
「女性が泣いている」
という通報で動いた警察は
「中を確認させてほしい」
と言うと
佐々本容疑者は素直に応じ、
居間で女性が泣いている高橋春花さんが無事見つかりました、
この事件は引き続き追っていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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