TOKIO山口達也メンバーの行政処分が「不起訴猶予」と決まりました。
これを受けて2日の14時にTOKIOは4人で会見を行います。
その中でメンバーそれぞれどんな言葉を発するのでしょうか?
長瀬智也、松岡昌宏はまだテレビの前ではコメント発表していませんでした。
一番気になるのは、TOKIOはやっぱり解散かという点と
城島茂はリーダーとしての責任をとって芸能界引退まで考えるのかという点です。
山口達也抜きで音楽活動は出来ないと判断した4人が、山口達也が戻りたいと言っていた
TOKIOを自ら壊すのか明日の会見内容は注目です。
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目次
TOKIO山口達也メンバーは不起訴猶予
ジャニーズ事務所社長ジャニー喜多川氏が異例の文書発表
山口達也問題が報道されてからちょうど1週間。
TOKIO山口達也メンバーの検察側の処分が「不起訴猶予」と決まりました。
これを受けて、ジャニーズ事務所側は
慌ただしく動き始めました。
まず、ジャニ―ズ事務所社長のジャニー喜多川氏は
社長名でコメントを発表。
引用:スポニチ
以下、ジャニー喜多川社長コメント全文↓↓
関係各位殿
弊社所属グループTOKIOのメンバーである山口達也が起こしました事件により、被害を受けられましたご本人様とそのご家族様、ならびに今まで山口をご支援いただいておりましたファンの皆様、関係各位の皆様には多大なるご迷惑とご心配をお掛けしてまいりました。ここに改めて深くお詫びの念をお伝えさせていただきます。
本日、山口達也に不起訴処分が下されましたが、山口が起こしました事件の事実並びにことの重大さには変わりございません。
弊社としましては、ことの重大さを真摯に受け止め、全員がそれぞれの立場で信頼回復に全力を尽くす覚悟です。
TOKIOのメンバーもそれぞれが23年の時を重ねて今の場所に立っています。彼らが、まず何をすべきか、これからをどうしていくか、彼らが考えて決めていくことを受け止めます。
私自身は全ての所属タレントの「親」としての責任を負いながら今後も彼らが“ひと”として成長できますよう、支援し続けて参る所存でございます。
2018年5月1日
株式会社ジャニーズ事務所
代表取締役 ジャニー喜多川
山口達也問題が報じられた25日、
その夜出されたジャニーズ事務所の文書は
なんと4行。
自己保身に走って謝罪の言葉はなく、
何のために誰に向けた文書なの?
と世間は呆れかえりました。
今回の文書は、
異例のジャニーズ事務所トップ
ジャニー喜多川さん名義の文書です。
先日の反省もあってか、
しっかりと謝罪の言葉は入れられ、
また「キスだけだった」という
自己保身の言葉もなく、
公的なビジネス文書であり、
内容もしっかりしています。
SMAP謝罪会見の時も
関ジャニ∞渋谷すばるさんの脱退&事務所退所会見の時も
なかった、
ジャニー社長自らのコメントが発表されることで
ジャニーズ事務所は
暗にTOKIOの世間的な風当たり、
そして山口達也本人に対する責任問題を
重く受け止めていると考えられます。
しかし、山口達也本人の単独会見ではなく、
4人の会見だということに違和感はあります。
山口達也メンバーは、
アルコール依存症と疑われるほど
体調も精神も病んでいたと思われ、
「一人にしてはおけない」
という周囲の判断の下、
山口達也メンバーの家族(両親)が看病するということで
再入院している現在です。
当の本人が入院しているため
会見場に来られないという理由も考えられますが
いままでの入院時も、
仕事があるときは、
入院先の病院から外出していたことを
今回だけ入院を理由に会見場に姿を見せないことは
いくら憔悴しきっているとはいえ、
考えられません。
山口抜きの4人で会見を行うということは
TOKIOの今後について、
明言をするための会見だと思われ
ジャニー社長も文書で
暗にそれを示唆し、
「受け止めます」
と書かれています。
この文書が発表された1日の夜の時点で、
TOKIOは山口含めた5人、
もしくは山口以外の4人で話し合ったことが推測され
今後の方向性が定まったと考えられます。
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TOKIOの4人会見は解散で城島茂芸能界引退か?
やはり注目は、今後のTOKIOの活動方針です。
多くのTOKIOファンは、
山口達也メンバーが抜けても
他の4人で活動を継続してほしいと願っていますが、
これまでテレビで発言した
リーダー城島茂さんや
国分太一さんからは
山口メンバーのTOKIOに戻る椅子はないという
厳しい見解を話しています。
特に、責任感が強く、リーダーとして
TOKIOを23年間まとめあげてきたという
自負がある城島茂さんの怒りは
テレビ画面からもひしひしと伝わってきました。
それほど、
山口達也メンバーの言動は
裏切り行為であり
許せなかったのでしょう。
かつてジャニ―ス専門雑誌「ポポロ」で
2年前
TOKIOが解散するときは芸能界を引退する
と明言していた
リーダー城島茂さん。
言い換えれば
TOKIOというグループを愛し
大事にし、
メンバーも家族のように
接してきた大好きなグループだからこそ
壊したくないし
絶対に守っていきたいという言葉なのかな
と思いました。
そんな強いTOKIO愛で
TOKIOをけん引してきた城島茂リーダーは
この事態に解散を提言し
また国分太一さんは連帯責任という言葉で
自身の気持ちを表現していましたので、
TOKIOが解散を明言する
解散会見になるのではないでしょうか。
そして、私は
前述のとおり、
有言実行で
城島茂リーダーが芸能界引退をするように思えます。
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山口達也抜きでTOKIO再出発不可能か
長瀬智也さんは、
この山口達也問題を受けて、
山口達也のベースがないと
TOKIOの音楽は成立しない
という趣旨の発言をしているようです。
これは、
TOKIOの歌手活動は事実上不可能、
無期限延期
そうなると復帰時期の未定なまま
恒例の紅白歌合戦のTOKIOの出場は
連続出場が今年で途切れる可能性も示唆されます。
TOKIOはメンバー個々の個性も豊かで、
俳優、MC、バラエティーなど
メンバー個々でソロでの活動も
多くみられますが、
CMや「TOKIOカケル」や「ザ!鉄腕!DASH!!」などは
5人で出演してきました。
特に、心が痛いのは
復興を目指して動いていた福島県のCMにも
TOKIO5人で出演していたということ。
福島県の野菜は安心で美味しいと
アピールしていた復興の顔であった
TOKIO。
街中にポスターが貼られ、
福島県の県民と共に
一丸となって復興へ街づくりをしてきた
象徴が、
こんなことでポスターを下ろされ、
CMも中止となるのは
福島県以外のわたしも
本当に心が痛いです。
老若男女、誰からも好かれていたまさに国民的アイドルが
こんな事件を起こし、
世間を悲しませ、
それだけではなく、
CM中止や番組打ち切り、放送自粛などの
対応でいままでと同じ頻度で
TOKIOをみることが今後できなくなりそうです。
4人で、いままで通り、明るく元気なお兄さんたちという印象のまま
活動することも彼らにとってはツライと思います。
山口達也メンバーや城島茂リーダーだけでなく、
5人全員がTOKIOが大好きでしたでしょうから、
関ジャニ∞の渋谷すばるさんの脱退と主旨が違うこともあり
今回は連帯責任を取ってTOKIO解散を選択することが濃厚だと思います。
4人それぞれがどのように語るのか
特に私は
リーダー城島茂さんの言葉が一番聞きたいです。
芸能界引退なのか?ということ。
山口達也さんは、
この会見もこわくて見れないのでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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