TOKIOのメンバー4人で開いた会見が終わりました。
謝罪会見のみで、今後のTOKIOの活動に関しては
誠心誠意謝罪する、いま与えられた仕事を責任を持って全うする
としか語られない
整理されていないという印象の会見でした。
一番ボルテージが上がっていたのは松岡昌宏さん。
病気だと明言。
事情聴取で警察が家の下にいたとき、
事情聴取された時点でなぜ相談できなかった!!!と。
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TOKIO4人会見では山口脱退保留,辞表提出も留保
TOKIOの4人謝罪会見が終わりました。
時間は1時間半。
一番発言したのは、
やはりリーダー城島茂さんで、
質疑応答もほとんどが
リーダーに集中しました。
しかし、責任を持ってTOKIOをけん引してきたという自負があったと
思われる城島さんに
先週末の怒りのボルテージはありませんでした。
「TOKIOの山口が戻る席はありえない」
と怒りに震えていた城島茂さんがトーンダウンした理由は
4月30日19時過ぎに行われた
TOKIO5人のみの話し合いが原因のようです。
多忙なメンバー全員がこの日初めて会い、
それぞれ色んな気持ちをぶつけあったようです。
しかし、26日謝罪会見で号泣していた
山口達也メンバーに涙はなかったようです。
涙も枯れはて、山口に残ったのは憔悴しきったたたずまいだけだったようです。
改めてメンバーの前で謝罪し、
土下座。
その後山口達也メンバーがとった行動は
TOKIO脱退、事務所退所の意向を示す「辞表」提出でした。
社長に渡してくれと言われてカバンの中から封筒を出したと言います。
その封筒には辞表と書かれており、
「こんなものを書いたことがないので
これが正解なのか分からないが」
と山口達也は話したようです。
この行動に他の4人は大変驚いたと言います。
いま現在、TOKIOは解散とも山口脱退とも方向性が決まらず、
その辞表は城島リーダーが留保しており、
提出された事実と、自分が持っているという事実は
ジャニー社長は知っているようです。
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土下座しても遅い!山口の甘えが一番許せない松岡の怒り
メンバーに土下座したこと、
そして事情聴取が行われたことの詳細まで、
包み隠さず、何度も話そうという姿勢は感じられました。
一番山口メンバーと一緒にいた時間が長いのは城島リーダーです。
それだからこそ、
当初は山口達也メンバーに一番怒りをあらわにしていたと思えましたが
会見では一気にトーンダウン。
辞表の存在と、土下座する行為に一番驚いたのも
城島リーダーだったのでしょう。
一方で、その城島リーダーの左横に座っていた
松岡昌宏さんは、
怒りに涙をにじませ、
俺が被害者だったら絶対に許せないと
甘ったれな山口が戻ってくる場所はないと
TOKIOを解散させるべきだという
考えを何度も口にしていました。
これは4人のメンバー間でも意見が割れたということから
TOKIO擁護派と思われる城島国分長瀬VS解散推進派の長瀬の構図のように
見えました。
何度もコメントをする機会のあった国分太一さんは
絞り出すように
特に福島新聞社に記者から
福島のことを質問された時は
絞り出すように出来ることがあればやっていきたいけど、、
個人でも復興のお手伝いは変わらず、していきたいと
想いを語っていました。
結局、会見をしても
それはTOKIOの音楽活動は当面中止、
場合によってはアルバム延期、ライブ無期限延期を
示す会見だということは分かりましたが、
TOKIOグループメンバーとしての活動方針はまだ決定には至っていないようです。
現時点で城島茂リーダーが過去に発していた
TOKIO解散時は自身の芸能界引退はないことは確実です。
会見を開く意味があったのか?という疑問は残りますが
いまの この、まとまりのない素の状態を
世間にさらすことで、
いまのTOKIOを見てほしい。
というTOKIOが出来る最大限の謝罪方法だったようです。
被害者がこの会見を見ていたら?
という質問もありましたが、
本当は自分たちも直接謝罪したいが
相手の気持ちもあるのでと明言を避けました。
ただ、リーダー城島さんは
何度も
山口は見ているはずとコメントしていましたので
被害者、被害者家族にに対するTOKIOとしての
謝罪会見であり
山口に見せるための会見だったのではないでしょうか。
まだTOKIOとしての方向性が意見がまとまっていない状況ですが
これからもう少し時間が経ち、
まずは被害者への謝罪
それから自分の治療
TOKIOのことは二の次三の次
と発した松岡昌宏さんの言葉通り、
いまはTOKIOの方向性を決める段階にないというのが
現時点での5人の共通認識なのでしょう。
この会見をみて、山口達也さんは何を思うのでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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