海老原よし子は菅野弥久,金崎大雅カップルに殺された! 逆切れで灯油ぶっかけ生きたまま放火

千葉県印西市竜腹寺で全焼したプレハブ民家から海老原よし子さん(55)が遺体で見つかり、

16~20歳の男女4人が殺人と現住建造物等放火の容疑で逮捕された事件で、

一部の容疑者が周囲に「(住人の女性に)金をとられた」と話しています。

逮捕後の調べに「海老原さんに腹を立てて暴行を加えた」

という容疑者達は、動機については曖昧なようです。

生きたまま殺されたとされる海老原よし子さん。また4人の容疑者は、

菅野弥久&金崎大雅、仲内隼矢&16歳少女はそれぞれカップルだった事実も判明。

容疑者達の素顔に迫ってみました。

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海老原よし子さんの顔画像判明!菅野弥久&金崎大雅、

仲内隼矢&16歳少女カップルに殺された!

事件発覚から4日目。

謎に包まれていた情報が続々と明らかになりました。

炎が高く上がり、真っ赤に一面包まれその後全焼した、千葉県印西市のプレハブ住宅。

この家の住民で、一人暮らしだった海老原よし子さんの死亡が確認されています。

海老原さんの死因は、焼死。

殺されて放火されたのか、生きたまま放火されたのか発表が待たれていましたが、

海老原さんの気道にすすが付着していたことが確認され、

海老原よし子さんが生きたまま放火されたことが分かりました。

足が悪く、スーパーなどに買い物に行くもの困難だったと報道される海老原よし子さんは、

火をつけられる前、容疑者4人からぞれぞれ暴行を受けていたとみられ、

一層身動きがとれず、逃げることさえも出来ない状態だった可能性も判明。

近所の住民から、海老原さんから叫び声のような助けを求める声が聞こえてこなかった

という証言もありました。

また気になる放火の方法ですが、灯油がまかれ、そこに火をつけたとみられています。

逮捕された男女4人の容疑者をまとめました。

菅野弥久(かんの・みく)(20)職業不詳、住所不定
金崎大雅(かなざき・たいが)(20)職業不詳、印西市草深
仲内隼矢(なかうち・じゅんや)(20)職業不詳、東京都墨田区東墨田3丁目

女(16)職業不詳、東京都

4人のうち3人は20歳で、4人は友人同士で遊び仲間だったのではと

みられていましたが、実は菅野弥久&金崎大雅仲内隼矢&16歳少女

それぞれカップルだったようです。


仲内隼矢容疑者


菅野弥久容疑者


金崎大雅容疑者

お金に困窮していた4人は軽のワゴン車1台の中で共に生活していたとみられ、

4人で住み込みの仕事もしようかと考えたようですが、

16歳の未成年者がいるためそれも断念したという報道もあります。

冷静に考えれば、働ける年齢の3人だけでも働いたらいいのに、

と思うのですが、若い人特有の仲間意識が芽生え、なおかつ恋仲関係であったようですから、

いつも4人で行動するのが当たり前になっていたとみられます。

また、海老原よし子さんとの関係ですが、海老原さん自体、

いまは職業不詳や無職と報道されていますが、以前の職場は土木関係だったようで

菅野弥久&金崎大雅と同僚であったとみられています。

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逆切れして生きたまま灯油ぶっかけ放火、その動機は?

親子以上に年齢が離れた海老原よし子さんと菅野弥久ら、4人の容疑者。

職場の元同僚であったことは分かりましたが、家に出入りするほどの関係性は

まだ謎が残ります。

海老原さんの友人という男性は、1週間ほど前に海老原さんから

「知り合いを泊めている。親とけんかして居場所がなくなった子たちだ」

と話しています。

4人の容疑者は、住所不定だったり、職業不詳だったり、親との結びつきが強くない印象があります。

いままでのところ、4人の身内でインタビューなどに答えたのは、

金崎大雅容疑者の祖父のみ

金崎容疑者はスキー場で働くつもりだった?が、彼女菅野弥久容疑者にに懇願され、
バイトを辞め車中生活を選んだ?→リンク

インタビューを拒否しているのか、そもそも親と連絡が取れない状態なのか、、、。

4人の容疑者のうち、仲内隼矢容疑者は金髪だったり、

また1~2週間前から4人で海老原よし子容疑者の家に頻繁に出入りしていた様子は、

近所の住民にも異様な光景に見えたようです。

菅野弥久容疑者は、海老原容疑者の家に居候していたとみられていましたが、

それが知人の紹介だったようです。

海老原さんが「うちにおいでよ」と誘ったというより、

足の不自由な海老原さんの介助と事情があって家に帰れない菅野弥久容疑者を

結びつけたのでしょうね。

そんな海老原さん宅の居候を辞め、菅野容疑者は4人での車中生活を始めるようになったといいます。

金銭トラブルがあったのではとみられていましたが、

「金銭を巡って女性と口論になり暴行した。殺してみろと言われたので油をかけて火をつけた」

との供述も出てきているようです。

売り言葉に買い言葉、突発的にキレた様子が伝わってきます。

菅野容疑者は、静岡県内で逮捕されるまでの時間に、容疑者以外に知人たちに

電話したりメールしたり、自分の罪を話しているようです。

4人が金銭的に困窮していた様子から、若い容疑者4人が海老原さんに無心していたと

考えられますが、

「お金を返してくれなかった」

などの供述は首をかしげてしまいます。

容疑者たちの認否は明らかになっていませんが、動機に関する供述には

変遷があるようようです。

自分たちがやった恐ろしい行動にまだ動揺が収まらないのでしょう。

警察の慎重な捜査が強く望まれます。

改めて海老原よし子さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

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