青森で二人暮らしの親子に何があったのか?飲酒後の衝動的な犯行か
青森市浪岡下十川(なみおかしもとがわ)の会社員、佐々木圭(ささき・きょう)容疑者(22)が、
実の母親に胸を包丁で刺したとして逮捕されました。
45歳の母、恵(めぐみ)さんは、病院に運ばれましたが、死亡が確認されています。
二人の間に何があったのでしょうか。
事件詳細を追ってみました。
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事件詳細
1日夜、青森市の市営団地で、母親を包丁で刺し殺害しようとした疑いで22歳の男が逮捕された。母親はその後、死亡した。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは青森市浪岡下十川の会社員、佐々木圭容疑者(22)。警察の調べによると佐々木容疑者は1日午後11時すぎ、市営団地にある自宅の自分の部屋で母親の恵さん(45)の胸を包丁で刺して殺害しようとした。恵さんはその後、運ばれた病院でおよそ1時間後に亡くなった。
警察によると佐々木容疑者は恵さんと2人暮らしで、犯行直前、酒を飲んで帰宅し、恵さんと口論になったという。佐々木容疑者は犯行後、自分で通報しており「刺したことは認めるが殺す気はなかった」と容疑を一部否認している。
引用:日テレニュース24
青森市で1日夜遅く、酒を飲んで帰宅した22歳の息子が母親の胸を包丁で刺したとして殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。母親はその後、死亡しました。
殺人未遂の疑いで逮捕された青森市の会社員・佐々木圭容疑者は午後11時すぎ、文化包丁で母親の恵さん(45)の胸を刺した疑いが持たれています。恵さんは搬送先の病院で死亡が確認されました。警察によりますと、佐々木容疑者は「母親を包丁で刺したのは間違いない」と容疑を認めていますが、「殺す気はなかった」と殺意を否定しているということです。佐々木容疑者は事件のあった約30分前まで外出していて、酒を飲んで帰宅していました。警察は、容疑を殺人未遂から殺人に切り替えて調べを進める方針です。
引用:テレ朝ニュース

フードをかぶり、青森南署から送検される佐々木圭容疑者(中央右)=3日午後1時25分ごろ、青森市
引用:デーリー東北
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正月の犯行増えるのは飲酒量に起因するのか
年末年始の事件は、深夜帯だったり、親族間だったりするものが多いですね。
日頃の鬱憤が飲酒量に比例し、解放されてしまうのでしょうか。
今回の事件も、母親と二人暮らしの佐々木圭(ささき・きょう)容疑者が、
自分の部屋で犯行を行ったと報道されています。
外で飲酒し帰宅後の犯行。
帰宅時間や飲酒量を母親である恵さんから注意されてしまったのでしょうか。
気になる佐々木圭(ささき・きょう)容疑者の顔写真ですが、現時点では判明出来ておりません。
佐々木恵さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
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