埼玉と群馬の恋人が、短期間で破局。鳥山裕哉の金井貴美香さんへの歪んだ愛情が殺意に変わった瞬間。。
元交際相手に殺害された会社員の金井貴美香(かないきみか)さん(22)。
鳥山裕哉(とりやまゆうや)容疑者(25)とは
家族も含めて別れ話を穏便に終えたはずでした。
なのになぜ?
鳥山裕哉(とりやまゆうや)容疑者が片道1時間以上もかけて
金井貴美香さんに会いに行った理由は?
鳥山裕哉(とりやまゆうや)容疑者の高校や大学は?
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目次
鳥山裕哉,高校や大学,生い立ちは?
若い未来ある女性の命が無残に
奪われました。
さいたま市大宮区で、会社員金井貴美香さん(22)(埼玉県春日部市)が
殺害された事件。
金井貴美香さんを殺害したのは、
鳥山裕哉容疑者(25)。
2人は昨年まで恋人関係だったといいます。
鳥山裕哉容疑者の経歴を調べてみました。
年齢:25歳
住所:群馬県前橋市大渡町
職業:前橋市職員(2017年春~)
所属:前橋市道路管理課の技師
学歴:大学中退
被害者の金井貴美香さんは、英語が堪能で
優秀な人物であったようですが、
元交際相手で、犯人の鳥山裕哉(とりやまゆうや)容疑者は
なんと公務員だったようです。
群馬県前橋市に勤める前橋市役所職員で
前橋市道路管理課の技師だったようです。
公務員採用試験に合格し
採用されたのが、2017年の春だといいます。
現在25歳という年齢を考えると
新卒で採用されたのかなとも思えますが、
どうやら大学は中退しているようです。
大学在学中に、公務員試験を受け、
前橋市の市役所採用が決まったため
大学を途中退学し、一昨年春から
公務員として勤務していたようです。
勤務先での態度は真面目でおとなしい。
トラブルを起こすような人物には見えなかったといいます。
凶悪事件を起こす犯人の人物像は、
日常的にトラブルを起こすタイプもいますが
普段は温厚だったり、真面目でおとなしい、優しい
などの印象があっても、
ある特定の人物だけに見せる二面性だったり、
事件の瞬間に、急激に激高してしまうようなことも
ありますね。
鳥山裕哉容疑者の場合は、金井貴美香さんだけしか知らない
勤務態度とは異なるかっとなる一面があったのかもしれません。
前橋市の道路管理課に勤務していたので
大学では、理工学部や建築などの分野の学部だった可能性はありますが
高校は前橋高等学校
大学は筑波大学だったという情報があります。
Facebookアカウントは現在閲覧することが
出来ませんが、こちらが鳥山裕哉容疑者の
Facebookだと思われます。
引用:Facebook
群馬県内学力:1位/163校
出身有名人:糸井重里さん(コピーライター)前橋高等学校→法政大学文学部日本文学科
県立前橋高校は、群馬県前橋市にある公立進学高校です。明治10年創立の伝統校であり、卒業生は3万名を超えます。通称は、「前高(マエタカ)」。学科は全日制の普通科のみで、公立高校でありながら男子校です。進学実績は群馬県で1、2を争うレベルであり、東大、京大をはじめとする旧帝大や、国公立大医学部への進学が多いです。早朝からの補習授業や、土曜登校学習などがあり、授業時間外での学習時間も多く確保されています。夏休みには、1日10時間以上勉強する学習合宿も行われています。
引用:みんなの高校情報
情報が正しいのであれば、
群馬県下一位の前橋高校を卒業後
浪人期間があったようです。
前橋高校は男子高校なので、校風は
自由なのかもしれませんが、Facebookのアイコンに
選んでいる写真は、学ラン姿にモヒカンの髪型に見えます。
派手な人物だったようにも感じますね。
学生時代の鳥山裕哉(とりやまゆうや)容疑者の様子や
家族構成などは、友人たちがこれから証言が聞けるかもしれません。
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金井貴美香さんとの破局理由は?
鳥山裕哉(とりやまゆうや)容疑者の場合は、
昨年秋頃には交際が終了しており、
破局理由は、鳥山裕哉容疑者の暴力が原因。
金井貴美香さんは、警察にも度々相談していたようです。
別れ話のもつれで、金井貴美香さん側の
ご両親は、一人暮らしをしていたとみられる
金井貴美香さんの自宅に泊まり込むなど
愛娘を必死に守っていたようですが伺えます。
事件の発生する数日前も
両親が泊まり込んでいるところに、
鳥山裕哉容疑者が訪ねてきて、
車の中で、
・鳥山裕哉容疑者
・金井貴美香さん
・金井さんの父親
の3人で3時間ほど話し合い、
最後は鳥山裕哉容疑者は笑って
金井さん親子と別れたと父親は証言しています。
この様子だけを切り取れば、
鳥山裕哉容疑者の金井貴美香さんへの
愛情は深く復縁を強く復縁を望んでいたことが
伺えますが、
父親としては、穏便に二人を別れさせたいと
必死だったことも分かります。
金井貴美香さんへの愛情が、いつしか歪んだかたちになり
強い執着になっていたようにも思えます。
逮捕された鳥山裕哉容疑者は、
別れ話のもつれが殺害動機であることは供述していますが
また、別れたことで『生きていけない』
と証言しているようです。
事件が起きた当日は、
鳥山裕哉容疑者は普段通り、前橋市役所に出勤し
通常勤務を行っていましたが、
昼頃、体調不良を訴え、頭痛と吐き気の症状を
同僚に話したといいます。
実際は仮病だった可能性が高いのですが、
インフルエンザが猛威を振るっている状況なので、
同僚はインフルエンザの可能性があると考え、
早退を促したそうです。
それから数時間後、鳥山裕哉容疑者が向かったのは
病院や自宅ではなく、金井貴美香さんの勤務先でした。
電車を乗り継いで向かっており、
凶器を用意していること、
そして背後から首を刺していることから
強い殺意が伺えます。
別れたかった女性と
別れたくなかった男
金井貴美香さんは、殺害された日の夜9時頃には
家族と一緒に被害届を警察に提出する予定でした。
このタイミングで、どうして
命を奪われたのでしょうか。
本当に無念で悔しいです。
英語が堪能で優秀、自慢の娘さんだったと思います。
ご本人やご家族の気持ちを考えると言葉が出ません…
金井貴美香さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
最後までお読みいただき有難うございます。
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