札幌爆発はスプレー缶のノルマが原因?
札幌爆発事故は
アパマンショップ平岸駅前店が火元?
スプレー缶は消臭除菌スプレーで
本社のノルマが足かせとなった?
店長が悪いの?
会社が悪いの?
犯人名や顔画像を調べてみました。
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目次
アパマンショップ平岸駅前店犯人は店長?
16日午後8時半頃に起きた
札幌市の爆発事故は
まだ事故の余波を残しています。
当初は、居酒屋からのガス漏れかな?
と思われていましたが、
完全鎮火まで5時間近くかかり、
更に2階建てだった建物は
2階部分の床が壊れ、
建物は、ほぼ全焼するという衝撃。
事故原因は何だったのかと捜査が
進められてきましたが
事故原因が、不動産仲介会社
アパマンショップ平岸駅前店の
従業員が廃棄処分をしていた
スプレー缶120本だったことが
明らかになりました。
この札幌爆発事故で被害に遭ったのは
42名。
死者が出なかったのは奇跡的で
幸いなことですが、
その42名の重軽傷者の中で
もっとも重傷と言われているのが、
このアパマンショップ平岸駅前店の
店長である30代男性のようです。
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名前や画像アリ?株価暴落で損害賠償金天井知らず?
30代の男性店長は、事故当時、
勤務していたアパマンショップ平岸駅前店の
午後7時の閉店時間後、
消臭スプレー缶およそ120本のガス抜きを
していたことが分かっています。
引用:Twitter
廃棄作業を行っていたのは
アパマンショップ平岸駅前店の
30代の店長と20代の男性スタッフの
2名だったようです。
当初は、店の外で作業を行っていたようですが
スプレー噴射で白くもやがかかるため
通行人に不審に思われることを嫌ったのか
それとも雪が降り積もる場所ですので
寒さに耐えきれなかったのか
店に戻り、窓を閉め切って
作業をしていたことが分かっています。
スプレーの目的用途は、
新規契約のお客様に部屋を明け渡す際に
部屋の消臭除菌をしていたと言います。
スプレーには、可燃性ガスの「ジメチルエーテル」が
含まれており、通常使用する分には
安全なスプレー缶のようですが、
換気をせずにしかも120本ほどの
スプレー缶をほぼ同時期に
ガス抜きしてため部屋は、白く煙るほど
ガスが充満していたようです。
スプレー缶の噴射するガス自体には
臭いはついていないらしく、
また常に指をかける必要はない作りになっており
自動噴射を維持できるロック機能があるため
スプレー缶を開け、自動噴射のロックをかけ
水平な場所にセットすれば、
スプレー缶内のガスを出し切るまで
噴射し続けてくれるようです。
手持ちの120本を空に出来たのが、
閉店から1時間ほど経った時間のようです。
当時、部屋名が真っ白に煙ったため
少し時間をおく気持ちがあったのでしょうか。
店長は、15分程、作業していた部屋を出て
外出していたようです。
外出先から戻ってきた店長は
手が汚れていたため
水で洗い流そうと給湯器に火をつけたところ爆発・・・
現在アパマンショップ平岸駅前店のHPは
閲覧できなくなっています。
しかし、アパマンショップ平岸駅前店の
店紹介ページには
スタッフの顔画像が映っていました。
引用:アパマンショップHP
引用:アパマンショップHP
店長名は一部情報では分かっていますが
ここでは公表するのを控えます。
12月18日謝罪会見をした
アパマンショップ北海道の
佐藤大士(さとうだいき)社長は
販売価格は10,000~15,000円。
・スプレー缶は本社が発注するシステムで
『除菌消臭』依頼件数とスプレー残数を
チェックしていた
・激務のため、客から『除菌消臭』依頼を受けても
実際は『除菌消臭』出来ていないことはあった
・客からは定価1,000円の10倍近い値段で
販売していたが、施工料が含まれている
と言った内容を説明しました。
店の再開目途は立っておらず、
しかもアパマンショップ以外の店舗や
車、隣接する住居にも
多大な被害が出ており、
重軽傷者も42名も出ています。
本当に死者が出なかったことが
言いようがない事故ですが、
アパマンショップの株価は暴落。
損害賠償も1億円は下らないと
言われています。
爆発事故の直接的な犯人はスプレー缶の
ガス漏れですが、
不透明な『除菌消臭ビジネス』の
実態や価格、
そしてスプレー缶(『除菌消臭』件数)がノルマに
なっていたとも言われていますので
根本的な組織の改革を行う必要は
ありそうです。
最後までお読みいただき有難うございます。
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