大阪市西成区の民泊施設で、行方不明の兵庫県三田市の女性会社員(27)とみられる
遺体の頭部が見つかった事件。監禁容疑で逮捕された米国籍の
バイラクタル・エフゲニー・バシリエビチ容疑者(26)は、
「マッチングアプリ」と呼ばれる交流アプリを
使って複数の女性と知り合ったとみられています。このアプリ、出会い系なのでは?
と思いましたが、様々な種類があり、サイト版お見合いの様相もあります。
日本人と結婚したかった「ジェイ」は、結婚相手を探しに日本にきた可能性も深まりました。
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大阪監禁事件のマッチングアプリはマッチドットコム?Tinder
マッチングアプリって言いますが、英語にしているだけで、
これ完全に「出会い系」ですよね。
正直、あまりイメージはよくありませんが、
調べてみると、たっくさんあるんですね。
恋愛相手を探すもの
結婚相手を探すもの
大手結婚情報誌ゼクシィが監修するゼクシイ恋結びというものまでありました。

スタートページに
「ゼクシィ恋結びは既婚者、または18歳未満の方はご利用になれません。」
と注意文が書かれていますが、逆にいうと、冷やかしも多いということでしょうね。
色々調べていくと、こういった冷やかしを防ぐため、料金徴収をしているようです。
月額制度のところもあるようですが、おそらく
紹介には〇〇円
連絡先交換には〇〇円
などとあらかじめ単価が決められているようでした。
調べたところ、4000円程度~かかるようです。
今回、行方不明になっている兵庫県三田市の会社員女性は、英語が堪能で
仕事は通訳、一人で外国旅行に行くほどだったようです。
そして、バイラクタル・エフゲニー・バシリエビチ容疑者(26)は、
大の親日家。
兵庫県三田市に住む女性と、アメリカニューヨークに住む容疑者を結び付けたものは、
前述のマッチングアプリだったのです。
これまでは、SNSという表現でしたが、報道は一歩踏み込んだものになりました。
そこで、外国人が多く登録しているマッチングアプリを探してみましたが、
外国人と出会えるアプリおすすめ3選で紹介されていた
マッチドットコムを被害者と容疑者が使っていたのではないかと思いました。
その理由は、世界最大級!安全性抜群のアプリと謳(うた)われているため。
世界最大級!という文字はインパクトありますよね。
これは勝手な推測ですが、外国人であれば、日本在住の外国人と、
英会話スクールなどを通じて出会う手段はたくさんあるはず。
しかし、ニューヨーク在住の外国人と被害女性が出会った理由は、
ズバリ、被害女性の海外志向にあったのではないでしょうか。
海外に住みたい!
ニューヨーク!素敵!!
ちなみに、外国人と出会えるアプリおすすめ3選で紹介されていた
他の2つのアプリは、
日本でNo.1のアプリ!みんな知ってて安心:『ペアーズ』
海外発!ゲーム感覚で出会えるアプリ:『Tinder(ティンダー)』
でした。(引用元:Love Hacks)
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マッチングアプリの成約率はバカにできない?結婚成約率は12%!
偶然でしょうが、先程から「楽天オーネット」のCMがよく流れます。
これも、マッチングアプリですよね。
世界最大級のアプリで外国人も多数登録。
安全性抜群で特に婚活におすすめ。
と紹介されている、マッチドットコム。
調べるとマッチドットコムはアメリカで始まったサービスで、
世界での会員数は25か国1500万人を超えます。
アメリカで結婚・婚約したカップルの12%がインターネットで知り合い、
その1/3がマッチドットコムで出会ったというデータも出ています。
この数字は無視できない数字ですね。
お見合いとか、紹介という言葉を
最近久しく聞きませんが、ネットを介して出会うのが現代の主流なんですね。
被害女性は27歳、容疑者は26歳。
完全に現代を生きる若者です。
顔写真などを登録し、Facebookなどと連携できるようなサービスがあるアプリもあるようで、
お見合い版Facebookといった感じでしょうか。
色んな事件の温床になった出会い系が進化して、
英語名に変化。マッチングアプリとして現代の若者たちに浸透しています。
早いところ、また対策を考えないと、模倣犯が続出するのではないかと
とても心配です。
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