球磨郡錦町の一人暮らし宅を全焼 遺体は平井正文さんか
一人暮らしのお宅で火事です。
13日夜、球磨郡錦町(くまぐん・にしきまち)で住宅1棟が全焼する火事があり、
焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
警察などによりますと13日午後6時20分頃、
球磨郡錦町西の平井正文さん(78)の住宅から火が出ているのを近くの住民が発見、119番通報しました。
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事件詳細



駆けつけた消防により火はおよそ3時間半後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
平井さんは一人暮らしで火事のあと、連絡が取れていないことから、警察は遺体を平井さんとみて身元の特定を急ぐとともに出火の原因などを調べています。
引用:RKK熊本放送
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夕方の火事、火元は台所か暖房器具か
住宅の焼け跡の映像がありましたが、残っているのは柱部分のみで、全焼しています。
火の回りが相当早かったと見られ、平井さんは逃げ遅れたのでしょうか。
全国的に寒さが厳しいと伝えられているこの日、
熊本県球磨郡の天気は晴れ、気温は6度だったようです。
夕方6時頃であれば、日は落ちて寒さが増していたでしょうから、
平井さんのお宅も暖房器具を使用していたと思います。
電気ストーブや、石油ストーブなどが火元となったのか、
また夕食時ですので、コンロから火が移ったのか、詳しい火災の原因はこれから明らかになると思います。
また平井さんの顔画像は探すことが出来ませんでした。
遺体の身元確認が進み、事故原因が解明されることを望みます。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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