千葉県野田市栗原心愛(みあ)さん殺害事件は、実父なの?嫁の連れ子なの?
父親による日常的な暴行で
千葉県野田市に住む10歳、小学校4年生の
栗原心愛(みあ)さんが亡くなりました。
逮捕されたのは栗原心愛(みあ)さんの父親で
栗原勇一郎容疑者。
栗原勇一郎容疑者は実父?
嫁の再婚相手なの?とネットはざわざわしています。
それは娘、栗原心愛さんに対する
壮絶な暴行から、愛情の欠如が疑われているからです。
実の父親と報道されない理由は
やはり嫁の年齢と、次女との年齢差も関係ある?
栗原勇一郎容疑者の仕事は、沖縄県糸満市で観光PR?
勤務先がコロコロ変わるのはDV加害者の特徴?
児童相談所(児相)の対応が問われています。
スポンサーリンク
目次
栗原勇一郎は実父?嫁の再婚相手?
千葉県野田市の自宅マンションで、
小学校4年生、10歳の女の子、
栗原心愛(みあ)さんが死亡しているのが見つかった事件。
女の子の実の父親である栗原勇一郎容疑者が
傷害の疑いで逮捕されました。
栗原勇一郎容疑者の経歴をまとめました。
年齢:41歳
住所:千葉県野田市山崎
職業:会社員
家族:妻、栗原心愛(みあ)さん、次女(1歳)
野田市の自宅マンションには、
妻と被害者の栗原心愛(みあ)さんの他
次女の4人で暮らしていたようです。

私が最も心配しているのは、
栗原勇一郎容疑者の暴行が、
栗原心愛(みあ)さんだけだったのかという点。
家庭内暴力が問題になる事件は、
過去にもたくさんありましたが、
家族間だけで済む場合、家族以外にもというケースもありますね。
栗原勇一郎容疑者の場合は、
家族以外の被害者はいないようですが、
妻や心愛さんの妹は被害者ではないのでしょうか。
一部情報によると、栗原勇一郎容疑者の嫁は
31歳と報道されています。
兄弟間の年齢差があるご家族も もちろんいますが
10歳の心愛さんと現在1歳の妹との年齢差は9歳。
この年齢差が気になっているネットの声はたくさんあるようです。
家庭内 暴 力事件の中には、妻もしくは夫の連れ子である子供に対して
愛情の欠如から実子との愛情のかけ方に差が生まれ、
配偶者の連れ子の方に暴行してしまうケースも
問題視されています。
栗原勇一郎容疑者と栗原心愛さんの場合が
実父と実子であるかは報道では明言されていないので
実子の可能性は高いのですが、
嫁や次女には暴行していないのであれば
なぜ?という疑問しかわきませんね。
スポンサーリンク
勤務先会社は沖縄県で観光PRしてた?
会社員という報道がある
栗原勇一郎容疑者ですが、
ここ数年で、引っ越しを何度も繰り返していたようです。

2018年11月~12月 千葉県柏市
2019年1月~ 千葉県野田市
栗原勇一郎容疑者家族は、ここ3か月の間で
3度も転居を繰り返しています。
直前までいたのは千葉県柏市で、
逮捕時の住所は千葉県野田市なので
同じ千葉県内、車で30分ほどの距離です。
子供の成長に合わせて、少し広い家に引っ越したのかな?
と考えられますが、
柏市に住んでいたのは、一部情報によると
昨年11月から12月頃の僅か2ヶ月足らずだったようです。
勤務先での部署異動や会社都合による転居なのかもしれませんが、
小学校4年生の栗原心愛さんの小学校での生活を考えると
学期の途中や学年の途中での転居は
少し躊躇してしまいそうですね。
この柏市での僅か2ヶ月の生活の前は
沖縄県糸満市に住んでいたことが分かっています。
栗原心愛さんが児童相談所(児相)に一時保護されていた
という情報がありますが、沖縄県の児相だったようです。
当時、栗原勇一郎容疑者は、
沖縄観光コンベンションビューローに勤めていたことが
分かっています。
その後、柏市⇒野田市と千葉県に転居したのは
会社の辞令なのか、それとも勤務先を退職し
新しい会社に就職したのかは分かっていません。
家庭内の暴力がある場合、児相などが
家庭訪問をしたり、小学校などと連携したり
子供が安全で安心して生活が出来ているかを
定期的にチェックすると思いますが、
そういった縛りを嫌って、転居したりするケースが
過去の事件では問題になっています。
引用:TBS NEWS
栗原勇一郎容疑者の場合も、
心愛さんの一時保護を嫌がり、児相に
親元に戻すように抗議したという報道があります。
こういった背景があって、転居したのか
会社の辞令なのかは分かりませんが、
心愛さんが引っ越した先で、
千葉県の児相が、栗原勇一郎容疑者の
家庭を訪問した履歴はないようです。
まずは手を挙げることが問題なのであって、
児童相談所に全ての責任を丸投げするのは
論点が異なると思うのですが、
声を出せずに泣いている子供が
たくさんいるのが分かっている中で、
一度は児相で保護出来た
心愛さんの命がどうして救えなかったのかなと
悔しく思います。
心愛さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
最後までお読みいただき有難うございます。
スポンサーリンク