また高級官僚が殺人事件か? 熊沢英昭、出身大学は東京大学?
元農水事務次官、熊沢英昭(くまさわひであき)容疑者が息子を殺害。
家族間トラブルの背景に何があったのでしょうか。
息子は結婚せず無職だった可能性はあるのか?
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目次
熊澤英昭,大学経歴は東大?
熊沢英昭経歴や事件概要まとめ
また殺人事件が起きてしまいました。
現場となったのは、東京都練馬区早宮4丁目。
熊澤英昭(くまさわひであき)容疑者の自宅です。
40歳頃と思われる息子を刺した殺人未遂容疑で逮捕された
熊澤英昭容疑者の経歴と事件概要をまとめました。
場所:東京都練馬区早宮4丁目容疑者自宅
犯人:熊沢英昭容疑者(76)
被害者:熊沢英昭容疑者息子(40歳くらい)
概要:屋内にあった包丁で刺した
生年月日:1943年4月21日
年齢:76歳
出身:岐阜県?
住所:東京都練馬区早宮4丁目
学歴:東京大学法学部
職歴:昭和42年~ 旧農林省入省
平成13年~14年 事務次官
平成17年~チェコ大使
農水省に入省した元キャリア官僚の
熊澤英昭容疑者。
大学が気になりますが、調べてみたところ、
東京大学ではないかと思われます。
(引用:農業協同組合新聞JA COM)
農水省畜産局長や農水審議官を経て、
2001年1月に事務次官に就任した、いわゆる
元高級官僚(元農水事務次官)という経歴です。
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近隣住民評判や8050問題との関係は?
動機は5080問題か?
全国で多発する殺人事件ですが、
事件を起こした者やまたあるいは被害者が
無職で閉じこもり(ひきこもり)状態である
と報じられるケースが最近目立ちます。
事件が起きると、
犯人の生い立ちなどが気になるのですが
川崎市登戸の事件や、
福岡市博多区の事件も
容疑者は40代や50代の男でした。
そしてその容疑者と同居する後期高齢者の親。
これは深刻な社会問題になっており、
最近では8050問題と言われています。
その子供と同居する80歳前後の親とのトラブル
内閣府は今年3月に、40~64歳のひきこもりの数が推計61万3000人に達していると発表
8050(はちまるごーまる)問題の背景にあるのは
子供の将来を心配する親が
子供に助言することに由来しているようです。
親の助言を子供側が聞く耳を持たなかったり
アドバイスをうるさいと感じることで
大きな声を出して暴言を吐いたり
親や兄弟などに手を出したり、
または暴れるなどに発展することもあり
それが日常化する場合もありますが、
そんなトラブルを避けるために
顔も合わせないなど存在を消したり
同居する家族間でありながら、
自宅内で子供側が孤立するようです。
熊澤英昭容疑者の息子が有職者であるのか
無職であるのかなど、職業については
いまのところ報じられていません。
しかし、熊沢英昭容疑者宅は両親と息子の3人で同居しており
年齢だけで考えると、8050問題との関係がどうなのか?
ということが大変気になります。
夫婦の間に子供がいたことは知られていたものの、外出する機会がなかったのか、閉じこもりが長年に渡っていたのか、近隣住民で息子熊沢英一郎さんを知っている人はほとんどいないようです。
一方で、ネットゲームの掲示板で、本名を明かし、自分の親の職業などを自慢し、裕福な暮らしぶりをアピールしているのでは?という情報もありました。(ゲーム課金に大金を費やすことが出来るという趣旨)
熊澤英昭容疑者は、自宅内において、息子英一郎さんから日常的に暴力を受けていた可能性も指摘されています。
事件があったこの日も、近隣の小学校がうるさいと暴れだした息子を制止するため、口論が始まったのが、事件の背景にあるようです。
息子さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
最後までお読みいただき有難うございます。
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