2000年シドニー五輪でテコンドー女子67㎏級で銅メダルを獲得した岡本依子の今現在とは?
日本女子テコンドーで初めてのメダルをもたらした
岡本依子さんが驚きの職業に転進していた!
スポーツ一筋の人生から急転!謎の私生活を大公開!
韓国で宗教家に転身している岡本依子さんの現在の顔画像は?
結婚相手もテコンドー関係者?
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目次
岡本依子,テコンドー人生の経歴とアテネオリンピックの悲劇とは?
10月26日放送の『爆報!THE フライデー』は
テコンドーの岡本依子さん。
日本において、テコンドーを広めた先駆者とも
いえる人ですね。
≪【2000シドニー五輪】テコンドー女子67キロ級で銅メダルを獲得し、笑顔の岡本依子≫
引用:毎日新聞
現在47歳の岡本依子さんが、テコンドーとは
関係のない驚きの転職をして幸せに過ごしているとか。
まずは、岡本依子さんの経歴を確認していきましょう。
国籍:日本
生年月日:1971年9月6日
年齢:47歳(2018年10月現在)
出身:大阪府門真市
学歴:四天王寺高等学校⇒早稲田大学人間科学部スポーツ科学科
身長:170㎝
体重:67㎏
競技:テコンドー
引退:2009年
引用:Wikipedia
岡本依子さんは、大阪市門真(かどま)市出身。
テコンドーに出会ったのは意外にも遅く
21歳頃でした。
岡本依子さんは、進学校として知られる
四天王寺中学校・高等学校特別英数コース出身なのですが、
中学1年生の3学期に、尚弘館で空手を習い始めます。
高校に内部進学してから高校3年生の1学期まで
正道会館で空手を習います。
一度、空手を中断し、受験勉強に専念。
進学先として選んだのは、
早稲田大学人間科学部スポーツ科学科でした。
ここまではテコンドーとは無縁の人生なのですが、
転機が訪れたのは、大学3年生のとき。
交換留学生としてオレゴン大学へ留学した際、
テコンドーに出会うのです。
現地アメリカ人が老若男女問わず、
テコンドーに励んでいるのをみて
ピンときたといいます。
特に高齢の男女もどの場所に居て
楽しそうに練習している姿に
岡本依子さんは感動したといいます。
テコンドーとの出会いは21歳の頃と、
決して早いスタートではなかったのですが、
空手とテコンドーは型があるなど、
類似点もあり、元々5年間ほど学んできた
空手の基礎知識がある岡本依子さんには
始めやすかったのです。
テコンドーを協議としてスタートしたのは
1992年頃ですが、
2000年、29歳の頃に出場した
シドニーオリンピックテコンドー女子67kg級で
銅メダルを獲得。
引用:毎日新聞
このときの岡本依子さんがもたらした
テコンドーブームは、私も強烈に覚えています。
オリンピックが終わっても、岡本依子さんは
世界と戦い続けました。
2002年、7月(当時31歳)
東京で行われたワールドカップ
67kg級で銀メダルを獲得しています。
2004年に開催されたアテネオリンピックでの
活躍も当然期待されていましたが、
この頃、日本にあるテコンドー団体2団体が
揉めていました。
テコンドーには、元々北朝鮮系の団体組織と
韓国系の団体組織があり、
それぞれルールなどが少しずつ違うようです。
日本オリンピック委員会は、テコンドーが、
全日本テコンドー協会と
日本テコンドー連合の2団体が
完全分裂していることを指摘。
国内競技団体が統一されない限り、
テコンドー選手が
オリンピック出場をすることは認めないという
方針を示しました。
岡本依子さんは、もちろんオリンピック出場を熱望し
練習に励んでいました。
2004年1月の国内予選では10kg以上減量して57kg級に出場し優勝
2月のオリンピックアジア予選では67kg超級で2位となり
五輪出場枠を獲得したころ。
それなのに。。。
ですよね。
自身の力不足でオリンピック出場が出来ないのは
理解できますが、母体組織の内部揉め事が原因で
オリンピック出場が出来ないとは、
怒りをどこにぶつけていいのか分かりませんね。
結局、岡本依子さんはアテネオリンピックに
出場できるのですが、これはなんとか
岡本依子さんをオリンピックに出させてあげたい。
オリンピックでメダルを取って欲しい。
と願う世論が追い風になったのです。
10万人近い署名を集め、
日本オリンピック委員会の救済措置で
個人資格を適用して出場できました。
アテネオリンピックの結果は1回戦敗退、7位でした。
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岡本依子,韓国で宗教家?
結婚よりテコンドーより布教活動の現在とは?
引用:クリスチャンTODAY
岡本依子さんは、現在宗教家に転身しているようです。
キリスト教で宗派はプロテスタント。
出会いは、韓国だったようです。
2006年に、練習のため滞在していた韓国で受洗。
その後、JTJ神学校で受講し、
いま現在は単立教会「ワールド・ヴィジョン・コミュニティ・ジャパン」で
宗教家(伝道師)として仕えているそうです。
競技としてのテコンドーは続けており、
2008年の北京オリンピックにも出場。
日本唯一のテコンドー選手として出場しましたが、
残念ながら1回戦で敗退しています。
当時37歳。
オリンピック参加選手の中では
男女を通して最年長選手でした。
2009年2月8日、現役引退を表明した後は、
エクササイズDVD
「テコンドー韓流エクササイズ-岡本依子のネリチャギビューティー」
(2010年3月17日、コロムビアミュージックエンタテインメント)
を発売するなど、テコンドー顔として活動していましたが、
いまはタレント活動は行っていないようです。
2012年3月20日、JTJ宣教神学校牧師志願科卒業するなど
宗教家としての知識を深めているようです。
しかし、テコンドーにおいての活動も続けており、
2010年3月29日
アスリートネットワークの理事に開設と同時に就任。
テコンドースクールを開講したり、通信スクールも
スタートしているようです。
また全日本テコンドー協会理事会では理事(副会長)に
なっており、選手強化に携わっているなど
宗教家(牧師)とテコンドーの発展、
2足のわらじを履いているようです。
現在、岡本依子さんが結婚しているのか?
結婚相手は誰なのか?
非常に気になりますが、
47歳の現在、岡本依子さんは結婚していないようです。
経歴を見ていると、
一途に熱心に追及していくような
性格だと思われるので、恋愛より、
伝道師として布教したり
岡本依子さんより強いテコンドー選手を
生み出すことに情熱を傾けているのかもしれませんね。
今夜放送の『爆報!THE フライデー』が楽しみです。
最後までお読みいただき有難うございます。
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