第22回手塚治虫文化賞短編賞『大家さんと僕』の作者は矢部太郎さん!
漫画『大家さんと僕』のヒットで
一気に作家としの知名度が上がった
カラテカ矢部太郎さん。
先日、その文中に登場する『大家さん』が
亡くなったと発表されました。
漫画を描くきっかけをくれた『大家さん』ですが、
実は、矢部太郎さんの眠っていた才能は
父親のやべみつのりさんが濃く影響していました。
絵本作家であるやべみつのりさんとは
どんな人なのでしょうか。
激似って本当なの?
矢部太郎さんは結婚しているの?
東大出身って本当なの?
いま話題沸騰の矢部太郎さん親子を
調べてみました。
スポンサーリンク
目次
矢部太郎,父親やべみつのりは絵本作家で激似?
【予告!】
20万部突破!奇跡の実話漫画に、日本中がほっこり😊
お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎さん(@tarouyabe)『大家さんと僕』について、動画インタビューさせて頂きました!
近日公開、お楽しみに~♪ #本TUBE pic.twitter.com/phBZBgFqva— 本TUBE@読書垢 (@hontube) 2018年3月27日
引用:Twitter
芸歴20年を超す芸人が
いま漫画作家として脚光を浴びています。
その名はカラテカ矢部太郎さん。
【カラテカ矢部 大家の死去報告】https://t.co/u0lbmCLanU
カラテカの矢部太郎が23日、自身のツイッターを更新。大ヒットした漫画「大家さんと僕」の「大家さん」が亡くなったことを明かし、恩人の死を悼んだ。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年8月23日
引用:Twitter
矢部太郎さんが芸人と違う新たな才能を
見つけるきっかけになったのは、
住んでいた部屋の大家さんとの出会い。
師匠と弟子でもなく
親子でもなく
また恋人でもないけれど
心が通い合うほっこりする漫画『大家さんと僕』
は第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞しました。
手塚治虫さんは矢部太郎さんが少年時代に
大いに影響を受けた大ベストセラーを持つ
漫画家。
その手塚治虫さんの冠がついた『手塚治虫文化賞』の
『短編集』を受賞したことは
矢部太郎さんも感慨深い様子でした。
矢部太郎さんが漫画家になるきっかけとは一体何だったのでしょうか?
矢部太郎さんが
仲の良い大家さんとホテルのティールームで
お茶をしていたところ
たまたま居合わせた
『夜王』などの代表作を持つ漫画家
倉科遼先生に「何してるの?」と
話しかけられたそうです。
(倉科遼さんとは以前お仕事をご一緒した仲だそうです。)
2人の関係について聞かれた矢部太郎さんは
「大家さんです」と素直に答えましたが、
倉科遼先生には納得してもらえなかったようです。
大家と住人である二人の関係。
普通であれば、この関係でホテルの
ティールームでは居合わせませんよね。
普通の関係ではなく、
「仲良くて、旅行とかも一緒に行く」仲だった
二人の関係を打ち明けると倉科遼先生は
「面白いから作品にしてみなよ」
と、漫画にすることを勧めたそうです。
漫画を描いたことがなかった矢部太郎さんですが
実は父親は、有名な絵本作家
やべみつのりさん。
素人スタートの漫画家ですが
その独特のタッチと
矢部太郎さんと大家さんでしか
あり得ないエピソードに
ほっこりする人続出。
もっと続きが見たくなる
中毒性のある不思議な漫画なのです。
引用:https://blog.goo.ne.jp/yokoko123/
引用:文春オンライン
こちらは、父親のやべみつのりさんと
幼少期の矢部太郎さんです。
二人は似ていますよね(^▽^)/
スポンサーリンク
東大出身で結婚している?
矢部太郎さんとはどのような人なのでしょうか。
改めて経歴を見てみましょう。
生年月日 1977年6月30日
年齢 41歳
出身地 東京都東村山市
血液型 AB型
身長 158cm
最終学歴 東京学芸大学国際教育学部欧米研究専攻
コンビ名 カラテカ
相方 入江慎也
芸風 漫才・コント(ボケ)
立ち位置 右
事務所 吉本興業
活動時期 1997年 –
同期 ライセンス、バッドボーイズ など
過去の代表番組 進ぬ!電波少年
配偶者 未婚
親族 やべみつのり(実父)
引用:Wikipedia
2018年8月現在で41歳の矢部太郎さん。
現在結婚されておらず、独身です。
お一人暮らしだからこそ
この『大家さん』との
不思議な関係が築けたのだと思います。
また矢部太郎さんの学歴ですが
東大(東京大学)という
検索ワードが浮上していますが
真相は、東京学芸大学国際教育学部欧米研究専攻のようです。
東京学芸大学と東京大学を誤って
認識しているのでしょうか?
一説には、
『進ぬ電波少年』の企画で
東大を目指していた坂本ちゃんと
勘違いしているのでは?という
説もあります。
引用:NAVERまとめ
ケイコ先生と坂本ちゃん、
懐かしいですね。
ちなみに坂本ちゃんがこの企画で
東大に無事合格できたのか?
実際のところは
東京大学には遠く及ばず。。。
企画は引くに引けず『どこでもいいから合格』
に規格変更。
大学合格という結果は多数出しました。
矢部太郎さんは、今年の『24時間テレビ』にも出演。
大好きな『大家さん』との思い出を
涙を浮かべて語っていました。
『大家さん』は亡くなっても
矢部太郎さんとの築いた絆は
大家と住民の関係を超えて永遠でしょうし
また新たな作品として、
永遠に作品としてこの世に『大家さん』は
生き続けますよね。
これから新たに生み出される
作家矢部太郎さんの作品も大変楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
スポンサーリンク