世界最高齢とみられる鹿児島県喜界町(喜界島)の田島(たじま)ナビさんが
21日午後7時58分、老衰のため亡くなりました。117歳8カ月、死因は老衰でした。
子供9人に子孫は160人のビッグビッグマミー。
若い頃はサトウキビ、ゴマを農園で栽培していました。
長寿の秘訣は1日3回の旺盛な食欲と音楽好きな明るい性格? 田島ナビさんを偲びます。
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田島ナビさん117歳の死因は老衰
【田島 ナビ(たじま・なび)プロフィール】
生誕 1900年8月4日(鹿児島県大島郡荒木)
死没 2018年4月21日(117歳没)(鹿児島県大島郡喜界町)
死因 老衰
住居 鹿児島県大島郡喜界町
国籍 日本
世界歴代3位の長寿
配偶者 富二子(とみにし、1991年?死去)
子供 9人(7男2女)
引用:Wikipedia
日本の最高齢女性は、世界の最高齢でもありました。
鹿児島県喜界町(喜界島)(きかいじま)の田島(たじま)ナビさんが
21日午後7時58分、老衰のため亡くなりました。
引用:YouTube
田島さんは町内の老人ホームで生活しており、入居当初は一人で
歩いていたといいますが、転倒したことをきっかけに車椅子生活を送っていたたようです。
今年1月に体調を崩してからは、町内の特別養護老人ホームから病院に移り、入院していました。
孫の田島由起子さん(54)によると、最期は、眠るように息を引き取ったそうです。
由起子さんは「残念ですが、もう十分長生きしてくれたと思います」と話しています。
世界最高齢とみられる117歳8カ月。
2015年9月時点では、国内最高齢でしたが、
世界水準でみると、ジャマイカに117歳の女性がおり、
その女性が昨年9月亡くなったことを受け、
ギネス記録更新の手続き中だったといいます。
引用:YouTube
お亡くなりになった時点で、ギネス記録は達成しているようで、
十分に長生きされた良い人生だったと思いますが、
ご存命のうちにギネスの盾をお見せしたかったですね。
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9人の子供に160人の子孫,食事は1日3回欠かさずに、子供、孫、ひ孫、やしゃごの次は?
田島さんは1900年(明治33年)8月4日生まれ。
夫、富二子(とみにし、1991年頃死去)さんもご長寿で、享年95歳でした。
二人は、サトウキビ、ゴマ農園で共に働いていたようです。
時代なのか、多くの子宝には恵まれ、二人の間には9人の子供がいるようです。(7男2女)
9人の子供たちもそれぞれ子孫を残し、2017年(平成29年)9月の時点では、約160人の子孫がいたといいます。
子供、孫、ひ孫、やしゃご、くらいまでは分かりますが、
その次の呼び方は、来孫(らいそん、やしゃごの子)というようです。
田島ナビさんでないと、数えられない子孫ですよね。
この来孫まで含めて160人ほどだといいます。
小さな村単位ですよね。
去年9月に鹿児島県の三反園訓知事が、
長寿の祝いで入所していた喜界町の施設を訪れた際には、
三味線の音に合わせて手を振るような、踊るような様子も見せるほど元気だったようです。
田島ナビさんの食欲は旺盛で、ミキサーで混ぜた、粥やみそ汁を
1日3度食していたようです。
現在の男性の世界最高齢は北海道足寄町の112歳の野中正造さん。
野中正造さんは
食べ物に好き嫌いはなく、毎朝、新聞に目を通すのが日課だ。テレビのプロ野球中継を見るのが楽しみで、日本ハムがお気に入りという。車いすで生活し、筆談でのやりとりが多くなった。ただ、大好物の甘い物を食べると、「うまかった」と言葉に出して、指で「OKサイン」をして笑顔を見せることもある。
同居する長男(故人)の妻徳子さん(77)は「マイペースで過ごしているのが長生きの秘訣(ひけつ)でしょう」と見守っている。
引用:https://www.asahi.com/
と紹介されています。
野中さんには、ますますお元気でいてほしいと願うばかりです。
田島ナビさん、ナビというお名前にどうのような意味があるのか分かりませんが、
随分とハイカラなお名前ですよね。
どうぞ安らかにお眠り下さい。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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