貴ノ岩暴行事件で引退した日馬富士がモンゴルで校長になっていた!
昨年は相撲協会で色々とあり、揉めましたね。
貴ノ岩暴行事件で事件の加害者として
当時横綱だった日馬富士(はるまふじ)は、
責任を取って引退しましたね。
そんな元横綱日馬富士は、
現在モンゴルで校長先生になっている噂があり、
さらに母国モンゴルでかわいそうと
同情の声があるようなので調べていました!
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日馬富士,現在はモンゴルで校長!
昨年は、相撲協会の騒動が数々クローズアップされました。
色々あった問題の中で、貴乃花親方に関する問題が
一番強烈に記憶に残っていますが、
私個人的には、一昨年前に
モンゴル人力士での酒の席で起きた
いわゆる『貴ノ岩暴行事件』が強く印象に残っています。
先輩に対する後輩の態度が気にくわなかった
日馬富士が後輩の貴ノ岩をビール瓶などで殴り、
被害者の貴ノ岩が頭を数針縫う大けがを負いました。
引用:http://rakugakinews.com/archives/5365903.html
事件の加害者として疑惑があった
元横綱日馬富士(はるまふじ)
(ダワーニャム・ビャンバドルジ)さんは
横綱という地位の責任もあり
潔く暴行を認め、相撲界を引退しました。
日馬富士が横綱を引退したのは2017年11月でしたので、
まだ半年ほどしか経っていませんが、
元横綱日馬富士は現在何をしているのでしょうか。
現在、日馬富士は母国モンゴルに帰って、
現役時代から計画中だった「新モンゴル日馬富士学園」を開校しました。
日本式教育を取り入れた小中高一貫校
相撲界に身を置くことができなくなったから
実業家に転身したのかと思ったのですが
どうやらそうではなく、相撲界を引退する前から、
母国での人材育成を願っていった日馬富士。
モンゴル国民は日馬富士さんへの感謝があり、
生徒募集は10倍もあったそうです。
学校が設立された場所は
モンゴルの首都ウランバートル郊外。
「モンゴル日馬富士学校」と命名されています。
チンギスハーン国際空港から
市街地へ向かう途中に新しい校舎が見られます。
昨年9月に開校されたばかりでとても目立つ校舎です。
こちらが開校式の様子です。
引用:https://goo.gl/images/tSzEEA
開校式という日本語もしっかり確認できますね。
元横綱が現在はモンゴルで
子供たちの人材育成に励んでいます。
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母国モンゴルでかわいそうと同情の声
2017年に、日馬富士さんは引退しました。
それによって「かわいそう」と同情の声が上がっています。
しかしその声はモンゴルだけではなく日本でもありました。
高須クリニックの高須院長は、自身のツイッターで、
さらに、貴乃花親方の母親でタレントの藤田紀子さんも、
とコメントを発表しています。
日本国内では、「暴力はダメ」と厳しい声が
相次ぎましたが、母国モンゴルでは
日馬富士に『かわいそう』と
同情する声が圧倒的に多いといいます。
年上は敬うという意識が、
日本以上に高いと言われるモンゴルの国民性には
貴ノ岩より年上で、
かつ横綱で格上の日馬富士がなぜ引退まで追い込まれたのかと
怒りの声さえあったといいます。
それゆえに、日馬富士学校がモンゴルで設立され
日本の横綱として活躍していた日馬富士が
人材教育に励んでいる様子は、
母国モンゴルでも大々的に取り上げられました。
新モンゴル日馬富士学園は、
将来的には幼稚園も併設して1800人もの子供たちを
受け入れることを目標にしているようです。
モンゴルでの知名度が抜群の元横綱日馬富士は、
母国のために精力的に活動しているようです。
最後までお読みいただき有難うございます。
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