以前トラック運転手だったため、現在木材会社のトラック運転手の次男飯干昌大さんとは、その頃の縁だったようです。
松岡史晃(まつおかふみあき)さん宅から次男飯干昌大さんが住む家までは車で40分程。
夫婦喧嘩が日常的だった飯干夫妻に度々呼び出されていた様子の松岡史晃さんに、新婚妻は
と止めたようです。
【宮崎県高千穂(たかちほ)町押方殺人事件】
一家6人と知人男性の7人が
遺体で見つかった事件。
犯人と思われる次男の身元が
本人であると確認されました。
次男の名前は飯干昌大(いいほしまさひろ)さん(42)
木材会社で運転手と務める会社員でした。
2人の間には子供が二人いましたが、
長男は、妻の連れ子という報道も。
家族間のトラブルというのは
妻(嫁)の不倫だった?
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目次
宮崎県高千穂(たかちほ)町押方殺人事件・飯干保生さん宅で何が?
事件経緯まとめ
現場は、宮崎県高千穂(たかちほ)町押方で起きた
殺人事件。
橋の下で見つかった男性の遺体は、
この家の次男、飯干昌大さんと
断定されたようです。
宮崎県高千穂峡は、神々が住む
神話の町として有名で
近年はパワースポットとして多くの
観光客を集めています。
引用:YouTube
事件をまとめます。
引用:FNN
【飯干保生さんは6人家族】
・飯干保生(いいほしやすお)さん(72)農業・林業
・飯干実穂子(いいほしみほこ)さん(66)妻
・飯干昌大(いいほしまさひろ)(42)会社員(木材会社運転手)
・飯干美紀子(いいほしみきこ)さん(41)次男妻・パート
・飯干拓海(いいほしたくみ)さん(21)次男の長男・建設会社従業員
・飯干唯(いいほしゆい)さん(7)次男の長女・押方小学校2年生
発見経緯:飯干保生(いいほし・やすお)さん(72)
宅に電話をした県内在住の親族から
と県警に連絡があり、11時過ぎに
駆け付けた警察官が遺体を発見
遺体状況:屋内に男性3人と女性2人
屋外に女性1人
この他に、高千穂町内の
神都高千穂大橋の駐車場に
飯干家が使用する車が見つかっており、
橋の下に次男とみられる男性1人の
遺体が次男飯干昌大さんと断定。
遺体は全部で7人。
飯干保生さん一家6人と
次男飯干昌大さんの知人である
松岡史晃(まつおかふみあき)さん(44)
(宮崎県五ケ瀬町鞍岡・農業)
の合計7人のようです。
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飯干昌大,顔画像,Facebook?
橋の下で亡くなっていた次男飯干昌大さん(42)は、
木材会社の会社員でした。
職種は運転手だったようです。
数年前からこの会社に勤めており、
毎年恒例の慰安旅行(社員旅行)に
家族で出掛けていたようです。
期間は11月24日~11月25日の1泊。
次男飯干昌大さんの勤務先の木材会社は
社員旅行を家族同伴で行うのが慣例となっており
飯干昌大さんの家族で、
妻(嫁)の飯干美紀子(いいほしみきこ)さん(41)と
長女飯干唯(いいほしゆい)さんとともに、
熊本県阿蘇地方に出掛けていたようです。
社員旅行から戻ってきたのは25日午後3時頃。
飯干家3人はとても楽しんでいた様子で
と話していたようです。
引用:FNN
引用:TBSニュース
(1991年時)

引用:Twitter
また飯干昌大さんのFacebookについても
現在調査中です。
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動機は嫁不倫&,仕事辞め癖なじられた?
宮崎県警は、飯干保生さん宅敷地で
殺害されていた男女合計6人は、
次男の飯干昌大さんによって
殺害されており、その後、自宅から
2㎞離れた神都大つり橋で身投げしたと
見ているようです。
橋の下で見つかった遺体の一部は
川に浸水していました。
事件が発覚したのは、警察への
という捜査依頼の電話がきっかけだったようです。
電話して、相手先が出ないからと
警察に連絡することに
私は少し違和感があるのですが
飯干一家は、3世代が住む大家族ですし、
おそらく誰かしらが必ず電話に出れる環境
だったのかもしれませんし、
また親族との連絡も
頻繁に行っていたのでしょうね。
結果的にはこの電話で、事件が
早い段階で発見されたのですが、
実は、親族以外にも飯干家の異変に
違和感を感じた人が他にもいました。
飯干昌大さんが無断欠勤をしたのは初めて
唯さんが通う押方小学校の唯さんのクラスメートは女の子ばかりの5人。
欠席した唯さんの状況を確認するため、学校関係者は、実家、両親の携帯それぞれに電話をかけたようですがいずれも応答なし。
そのため実家にまで足を運び、呼び鈴を押したようですが反応がなかったため
『急用で出かけたのかな』
と思いながら、学校に戻ったようです。
犯人と思われる次男、飯干昌大さんが無断欠勤。
(同僚たちは、社員旅行で前日も会っていた)
そして、長女唯さんは無断欠席で、
実家も両親携帯も応答なし。
実家まで足を運んで呼び鈴を押すも
誰も出てこなかったようです。
飯干家で共に遺体で見つかった
松岡史晃(まつおかふみあき)さん(44)
の父親から、
と高千穂署に電話があったのは、
翌26日の午前11時過ぎなので、
これらの経緯から
6人が殺害されたのは25日の午後以降、
つまり社員旅行から戻り帰宅してすぐ以降の
ことだと思われます。
では、犯人が次男の飯干昌大さんだとして、
一家5人と知人男性の6人を
殺害する理由、動機は一体何なのでしょうか。
一部情報によると、
次男飯干昌大さんは人間関係をめぐって
トラブルを抱えていたようです。
2.嫁飯干美紀子さんとの結婚は、嫁側が再婚で
長男飯干拓海(いいほしたくみ)さん(21)
(建設会社従業員)は妻の連れ子だった
3.嫁飯干美紀子さんは夫昌大さんの不倫を疑っていた
一部情報によると、上記3点が
飯干昌大さんが抱えていた
人間関係トラブルだと思われます。
1に関しては
会社の人間関係のトラブルで
転職を繰り返していたことが
考えられます。
2に関しては
長男飯干拓海(いいほしたくみ)さん(21)は
既に成人しており、社会人でもありますので
手がかからない年齢であるとは思いますが
連れ子という情報が真実であれば、
男同士、何らかの相容れない一線が
あったのでしょうか。
3に関しては
噂なので何とも言えませんが、
もし真実であれば
嫁の美紀子さんは夫に関して
人間不信になっていたと想像できます。
死亡した松岡史晃(まつおかふみあき)さん(44)は
次男飯干昌大さんの知人と言われており、
数か月前から、この『人間関係トラブル』の
仲裁をするために、よく飯干家を
訪問していたようです。
夫婦以外にも、子供もいますし、
祖父母とも同居しているので
飯干家からよく信頼されている
間柄であることが想像出来ますね。
そして事件のあった日も、
同様に飯干家を訪れていたのでしょう。
引用:毎日新聞
こちらが、飯干家の上空からの画像ですが、
山間部の集落であり、
大変のどかな印象を持ちます。
青いビニールシートがかけられている
あたりが敷地だと思われますが、
一番大きな建物が、母屋で家族6人が
居住していた家。
そしてその母屋に隣接しているのは
道具入れなどに使っていた納屋のようです。
父親の飯干保生さんは、農業や林業に
従事していたようなので、
農作業の道具がこの中に収納されていたのでしょう。
いまのところ、一家を殺害した凶器は
なたのようなもの
とみられています。
農家の家ですから、家になたがあっても
不自然ではありませんね。
家の中で見つかった遺体は、
それぞれが折り重なるようになって
倒れており、あたりは血の海だったといいます。
また女性1人の遺体は、家の外で見つかっています。
現場から逃げようとしていたのか、
また外に助けを求めようとしたのか
または、応戦するため納屋に駆け込もうとしたのか
事件に関係する人物が全て亡くなっているので
捜査は難航を極めそうですね。
最後までお読みいただき有難うございます。
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