輪島VS貴ノ花取り組み動画アリ!
輪島大士の子供は貴乃花? 嫁は誰? 51歳で授かった息子は天理高校野球部?
昭和の名横綱、輪島大士(わじま・ひろし)さんが亡くなりました。
享年70歳。
また相撲界に新たな衝撃が。。
と思ったら、
相撲界引退で話題の貴乃花との親子関係疑惑。
第54代横綱で、花籠部屋継承も
相撲業廃業した理由はプロレスラー転向?
息子は高校生で野球選手?
とんねるずの『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』
(生ダラ)でも活躍した
「黄金の左」武器に優勝14回/輪島大士さん略歴とは?
元横綱輪島大士さんを偲びます。
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輪島大士経歴が凄い!相撲界引退後はプロレス、ラグビー、タレントに
貴乃花元親方が日本相撲協会に
引退届を提出し、その後の去就が
政界転身か?などと噂されている連日のメディアですが
日本相撲協会に縁のある
偉大な横綱をまた一人失いました。
その人の名前は、輪島大士さん(本名・輪島博)。
輪島大士さんは第54代横綱で、
前理事長だった北の湖(きたのうみ)とともに
輪湖(りんこ)時代を築いた名横綱でした。
金色のまわし姿で、「#黄金の左」の異名で人気を博した元横綱・輪島の、輪島博さんが70歳で亡くなりました。優勝14回、横綱・北の湖とともに「#輪湖時代」を築いた、昭和を代表する横綱の一人でした。
写真特集で振り返ります→https://t.co/TXdM5unA9h#輪島 #大相撲 #横綱 pic.twitter.com/JUBFABa80j— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) 2018年10月9日
引用:Twitter
早速、輪島大士さんがどんな人だったのか
調べてみました。
本名 輪島 博
愛称 蔵前の星、黄金の左、ワジー
生年月日 1948年1月11日
没年月日 2018年10月9日
享年 70歳
出身 石川県七尾市
身長 185cm
体重 132kg
BMI 38.57
血液型 A型
所属部屋 花籠部屋
得意技 左四つ、寄り、下手投げ
引用:Wikipedia
輪島大士(わじま・ひろし)さんは、
石川県七尾市生まれの70歳。
日本大学出身で、大学時代は
3、4年時に連続優勝し、学生横綱に。
日大卒業後、70年に角界入り。
僅か3年半で横綱まで上り詰めたまさに
スーパースターでした。
(73年名古屋場所で横綱に昇進)
最大のライバルとされたのは、
前理事長北の湖で、強い二人の名前をモジった
輪湖(りんこ)時代は
その時代(70年代)を象徴した名前になります。
優勝は輪島5回、北の湖5回
角界引退は81年。
所属した花籠(はなかご)部屋の親方が定年引退したのを
きっかけに相撲部屋をそのまま継承。
また親方の娘とも結婚しています。
しかし、85年に花籠名跡を担保に借金したことで
相撲協会を離れ、86年に全日本プロレス入門。
88年の引退後は学生援護会アメリカンフットボール部の総監督、
タレントなどでも活躍した。
私は、輪島大士さんは、とんねるずの番組
『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』に出演し、
2人(特に石橋貴明さん)にいじられる優しくて大きい人という印象が
強烈にあります。
石橋貴明さんは、現役時代の『輪島』が大好きで
バラエティ番組出演を渋っていた輪島さんを
自身の思いを伝え、出演許可を得た経緯があるようです。
結果、この番組で、力士として、プロレスラーとして
活躍していた輪島さんをい知らない若い世代にも
輪島大士さんは周知されましたし、人気も確立しました。
現在の奧さんとは、この番組『生ダラ』内で
お見合いをし、結婚しています。
番組ではワジーというニックネームで
準レギュラーでご活躍されていました。
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輪島大士,嫁子供家族が複雑?
1981年3月場所中に引退した後は、
定年退職を控えていた所属部屋の師匠、
花籠 昶光(はなかご ひさみつ)親方から
部屋を継承しました。
年寄名も先代の名をそのまま継承し、
「花籠 昶光」(はなかご ひさみつ)の名前もそのまま
継承しています。
(のちに花籠 大嗣(- ひろし)と改名)
これには、輪島大士さんが、
師匠、花籠親方の長女と結婚したことが
大きく関係しての好待遇のようです。
輪島さんの断髪式は1981年9月20日。
本来であれば、立ち会うはずの師匠
花籠親方が断髪式を目前に急死したため、
二所ノ関一門の総帥格であった二子山
(若貴兄弟(若乃花・貴乃花)の父親)が
止め鋏(とめばさみ)を入れました。
現役引退し、親方として新たな人生を旅立つときに
師匠が急死したことで、輪島さんはとても
気落ちしたでしょう。
悪い流れはこの後も続くのです。
引退の翌年、1982年4月、
妻、輪島五月さんが自〇未遂をしています。
理由は、借金問題とされています。
問題が表面化したのは、3年半後の1985年11月、
年寄名跡「花籠(はなかご)」を実妹の経営する料亭の
借金の担保にしていたことが表面化。
前代未聞の騒動を重要視した相撲協会は
臨時の理事会を開き、輪島を
委員から平年寄への2段階降格処分
そして、無期限謹慎処分と決定しました。
横綱になる前の関脇の時代から
リンカーン・コンチネンタルを乗り回すなどの
引用:http://candy17.club/9029.html
縦社会を重要視する相撲界において、
輪島大士さんの豪快な金使いが話題になっていた輪島大士さん。
横綱を差し置いての派手なふるまいに
こう答えた輪島大士さんですが、
有言実行で翌年には横綱に昇進しています。
ちなみに、大学出身の力士で横綱まで
上り詰めたのは、長い日本相撲協会の歴史の中でも
いま現在でも輪島さんのみだそうです。
資金繰りがうまくいかなかったのは、
実妹の料亭の借金なども背負っていたからでしょうか。
親方になってからも豪遊ぶりは収まる様子もなく、
妻として支え続けた輪島五月(旧姓 中島五月)さんは、
父親の急死も重なり、精神的に追い詰められたのでしょう。
二人はその後、離婚します。
そして、輪島さんも相撲協会を追われることになります。
(1985年12月廃業)
輪島大士さんが継承した花籠部屋を継いでくれる
継承者もおらず、花籠部屋は消滅。
当時輪島大士さんの元に所属していた
花籠部屋の力士たちは、魁傑(かいけつ)が開いた放駒部屋に
移籍しています。
このあたりは、現在騒動になっている貴乃花部屋から
移籍した力士たちと重なりますね。
最大の悲劇はこの翌年に起こってしまいます。
輪島大士さんがお世話になった師匠花籠親方の妻
中島トミさんが、1986年5月23日
首を吊る方法で自〇してしまいます。
輪島五月さんとの間に子供がいたかは不明です。
おそらく子供がいるとの情報が見当たらないので
子供はいないようです。
大相撲を離れた輪島大士さんは、1986年に全日本プロレスに入門し
新たな人生を歩みます。
元横綱・輪島さんの全日本プロレス入団を機に、スポーツ紙全紙がプロレスを扱うようになったほどの大きな存在でした。ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/vQar8wtv1l
— ジャン斉藤 (@majan_saitou) 2018年10月9日
@retoro_mode 元横綱の輪島大士さんが亡くなられました。
輪島大士さんと言えば、プロレスでも活躍されてましたね!相撲よりプロレスのイメージが強いです! pic.twitter.com/xVZmjPNpPN— きー坊 (@UWF0303) 2018年10月9日
ジャイアント馬場&輪島大士
Giant Baba & Hiroshi Wajima#プロレス #AllJapanProWrestling#ジャイアント馬場#輪島大士 pic.twitter.com/fQtsGUfTY3— 鶴田祐士🇯🇵Yüji Tsuruta (@YujiTsuruta) 2018年10月9日
引用:Twitter
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貴乃花似てるで断絶12年,奇遇にも部屋を手放した親子?
いま引退問題で騒動の渦中にいる貴乃花元親方ですが、
なぜか輪島大士さんの死去に関連付けられ
名前が浮上しています。
輪島大士さんと貴乃花にはどんな関係があるのでしょうか。
一番検索されているキーワードが
『輪島大士 貴乃花 似てる』ですが、
年齢も活躍した時代も違う他人の二人が
なぜ似ているのでしょうか?
実は調べていくと、
貴乃花の父親は輪島大士さんではないか?
という噂があるのです。
貴乃花のお兄さんは、現在タレントして活躍している
元横綱若乃花の花田虎上(はなだ・まさる)さん。
2人の父親が違うとなれば、それは
大問題ですよね。
つまり亡くなった二人の父親、
二子山親方とその妻花田紀子さんの子供が
若乃花(花田虎上(はなだ・まさる)さん)で、
貴乃花は、母親藤田紀子(藤田憲子)さんが
輪島大士さんと浮気した時の子供であるというのです。
これにより、藤田紀子さん&花田虎上(はなだ・まさる)さんと
貴乃花の確執が深まり、いまのような絶縁状態にあるというのです。
これは聞き捨てなりません。
しかし、結果から申し上げると、
そんな事実は一切なく、藤田紀子さんも
きっちり否定しています。
ではなぜこんな信じられない噂が出たのか?
それは
・若貴兄弟(若乃花&貴乃花)が全く似ていないこと
・結婚前は女優をしていた花田紀子さんが
とにかく綺麗でもてたこと、それに対するやっかみ
ではないかと思われます。
兄弟でも似ていない兄弟は多くいますし、
それだけで判断するのは、若貴兄弟
及び藤田紀子さん、亡くなった双子山親方に
大変失礼ですよね。
そして、藤田紀子さんへの嫉妬、
綺麗な人は注目を浴びますので
まあ、分からなくもないですが、
それにしても酷すぎます。
輪島大士さんと貴乃花元親方の間に
親子関係は成立していませんが、
顔が似ているというだけで親子にされてしまい、
奇遇にも父親(輪島大士さんの場合は義理の父親)から
継承した相撲部屋を手放すかたちになったことには
理由は全く違いますが
一致してしまいましたね。
若貴兄弟の父親、故二子山親方(貴ノ花)に
藤田紀子(藤田憲子)さんを紹介したのは
輪島さんであるとも言われています。
そういった関係で、輪島さんは、
可愛がっていた後輩貴ノ花の死後も、
若貴兄弟のことを大変気にかけていたという
情報もあります。
引用:日刊スポーツ
(手前から奥様の留美さん、長女、長男大地さん)
輪島大士さんには、その後再婚した妻(嫁)がおり、
51歳で息子に恵まれています。
息子は、高校野球で活躍しているようで、
相撲界やプロレス界には進んでいないようです。
引用:Twitter
こちらが、輪島大士さんの息子さん、
輪島大地さんです。
天理高校(奈良県)在籍。
親子関係は良好で、
手紙のやりとりなど離れて暮らしていても
お互いを大切に思っているようです。
晩年の輪島大士さんは、2013年秋に下咽頭癌が発覚。
テレビなどメディアへの露出も控え
治療に専念していたようです。
2013年12月に癌治療の一環で
がんの切除手術を受けて成功したようですが
その影響で声を失ってしまいました。
2年後に、かつての盟友
当時の北の湖理事長が
大相撲九州場所13日目の2015年11月20日
突然倒れたことにより、
コメントを求められた際には、
輪島大士さんは治療のため入院されていました。
自身も大変な中、
声が出せない輪島さんは文書でかつての輪湖時代の
最大のライバルを文書で偲びました。
「昔のライバルが、相撲界で頑張り続けている事が嬉しかった。俺はもう少し頑張る。(理事長には)よく頑張ったね、お疲れ様と言いたい」
北の湖理事長の死因は、
直腸癌による多臓器不全、享年62歳でした。
近いうちに、名横綱の葬儀・告別式が
予定されるでしょうが、
いまゴタゴタしている相撲関係者が一堂に介すのでしょうか。
相撲界を引退したばかりの貴乃花親方は
臨席するのでしょうか。
列席していないようです。
どうか名横綱をきちんと送り出して欲しいと思います。
≪貴乃花元親方の父親、貴ノ花とのCM共演≫
追悼。
資生堂 アウスレーゼ ヘアブロウCM。(1981)輪島、貴ノ花 pic.twitter.com/FCOCvdQHXM
— みどりん (@icu_0828) 2018年10月9日
伝説の名勝負
1972(昭和47)年九月場所 千秋楽
貴ノ花 vs 輪島4分間の激闘、それをご覧になって
おられる若き日の天皇皇后両陛下
と皇太子殿下 素晴らしい映像です#輪島大士 #輪島 #貴ノ花 #大相撲 pic.twitter.com/u6AWFnPNfr— pezvolante77 (@pezvolante77) 2018年10月9日
輪島大士さんの功績
・日本でただ一人の学士横綱
・優勝14回
・借金で花籠部屋を解散させる
・全日本プロレス入団し、馬場さんからテーマ曲を譲られる そのおかげで馬場さんの曲が円熟期テーマの「王者の魂」に
・生ダラ出演時にテロップ演出をしたら、バラエティー番組の定番に<RT— 安蔵 (@yszo5th) 2018年10月9日
引用:Twitter
輪島大士さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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