相澤悠太容疑者、動機は東北学院大学での孤立?家族の不仲?
仙台被害交番(仙台市宮城野区)で
19日午前4時5分頃
当直勤務中だった清野裕彰(せいの・ひろあき)巡査長(33)が
男に刺殺された事件で、21歳の東北学院大学文学部歴史学科の
3年生、相澤悠太容疑者が逮捕。
現場から700mしか離れていない自宅に住む相澤悠太(あいざわ・ゆうた)容疑者
(仙台市宮城野区新田)。
家族構成は両親と弟、
近所の評判はよく、動物好きなおとなしい
礼儀正しい真面目な子という印象だったようです。
自宅近くには親戚も多く住んでいるようで、
家族仲、親せき仲も問題なく仲良しに思えるのですが
実際はどうなのでしょうか?
自宅での家宅捜索で、新たな事実が見えてくるのか?
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目次
相澤悠太容疑者,家族は両親と弟
裕福で穏やかな家族衝撃?
【東仙台交番警察官殺害事件】
◆仙台市宮城野区新田の東北学院大学の学生、相澤悠太容疑者(21)
▼両親と弟の4人暮らし
▼東北学院大学文学部に通う大学生で、歴史学を専攻
▼大学の同級生「優しく穏やかな性格」
▼親戚の女性「おとなしい印象で信じられない」
▼自宅から交番まではおよそ800m
(NHK) pic.twitter.com/GkPXid2F1U— yoshi (@gifuyoshi) 2018年9月19日
引用:Twitter
相澤悠太容疑者は、どうして警察官を襲撃し
清野裕彰(せいの・ひろあき)巡査長(33)が
刺殺されたのでしょうか。
事件から1日経っても
犯人相澤悠太容疑者死亡のため、
詳しい動機が見えてきません。
これまで報道されている情報では、
犯人の相澤悠太容疑者と
被害者の清野裕彰巡査長は面識はないことが
分かっています。
おそらく、相澤悠太容疑者は、
被害者の清野裕彰巡査長を狙ったわけではないと思いますが、
強い殺意はあったようで、
刺し傷は心臓まで達していたようです。
刺された箇所も左わき腹や胸、肩、頭など
まさにメッタ刺し。
心臓まで達した傷が致命傷となり、
死因は心臓損傷による失血死と発表されました。
このような残虐で意味不明な殺人を行う犯人は、
『未成年』『無職』『ニート』
などと考えられがちで、
今回、相澤悠太容疑者の身元が発表されるまで
様々な憶測が飛び交いました。
犯人の相澤悠太容疑者は、21歳。
『成人』しており、
有職者『大学生』、
ニートではなく、大学(東北学院大学)にも
真面目に通っていたようです。
引用:テレビ朝日
年齢:21歳
住所:仙台市宮城野区新田
職業:東北学院大学3年生
学科:文学部 歴史学科在学中
家族:両親と弟の4人暮らし
性格&特徴:おとなしい、人とつるんでいるのを見たことがない、小声
一人が好きな性格だったのか、
それともコミュニケーションが苦手だったのか
誰かと一緒にいることはなく、
大学内でも近所でも
いつもひとり行動だったようです。
相澤悠太容疑者が在籍している
東北学院大学は、中高一貫の
東北学院中学校、東北学院高等学校と系列校。
男子校のキリスト教系の
学校です。
小学校は地元の小学校を卒業したようですが、
中学校からこの東北学院中学校⇒高校⇒大学と
ストレートに進学していると報じられています。
義務教育である中学校から
公立中学には行かずに、私立中学校に進学していますので、
家庭は裕福だったと想像できます。
家族構成は、両親と弟、
キリスト教系の学校特有の
穏やかで質の高い教育を中高大と10年間
受けている途中の、相澤悠太容疑者。
本人の熱意や自主性はもちろんですが、
両親もかなり教育熱心だったと想像できます。
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自宅家宅捜査で動機解明と家族仲が判明?
警察官殺しは絶対に許せない!
そんな同僚警察官の執念が
事件解明へと急加速していきそうです。
事件の翌日、20日午後3時から
捜査員約10人体制で相澤悠太容疑者の自宅
(仙台市宮城野区新田)に入り、
相澤悠太容疑者の私物などを
段ボール5個分ほど押収したようです。
名前:相澤悠太(相沢悠太/あいざわゆうた)容疑者
年齢:21歳
大学:東北学◎大学文◎部3年 歴史学専攻(NHKより)
自宅住所:〒983-0038 宮城県仙台市宮城野区新田2丁目6-2◎
とある事件の犯人。恐いです。
ネットで特定されていました。
警察官の方、ご冥福をお祈り致します。 pic.twitter.com/turlG6idMV— モンスト垢 (@krt_mnst) 2018年9月19日
引用:Twitter
この押収物によって、事件に関するメモや
所持している本やネットの履歴、
モデルガンなどの犯行に関わる凶器の
購入履歴などが分かるのでしょうか。
もちろん家族との関係も
捜査対象になるでしょう。
仲が良い家族だったのか、
無関心な家族だったのかなど
家族の証言で、相澤悠太容疑者の
素顔の一端が見えてくるかもしれませんね。
一方、清野巡査長は事件当時、
刃物を通さない鉄板の入った「防刃チョッキ」
を身に着けていなかったことが警察への取材で分かりました。
宮城県警は、
この「防刃チョッキ」を交番勤務の警察官に
着用の義務付けをしています。
事件当日の清野裕彰巡査長は
仮眠休憩の時間が近かったため
交代に備えチョッキを脱いでいた可能性が
あるとみられています。
この「防刃チョッキ」を着用していたら、
事態は変わっていたのでしょうか。
また相澤悠太容疑者に向けて発砲された3発は
いずれも命中していたようです。
1発は肺近くに。
残り2発は、左右の腕をそれぞれ貫通していたようです。
撃たれた傷の形などから考えると、
3発全てが相澤悠太容疑者の正面から発砲されたとみられ、
「相澤容疑者が向かってきた」
と話す47歳の巡査部長の証言とも矛盾しないようです。
この事件に関して
相澤悠太容疑者に関わった全ての登場人物が
いま深い悲しみの中にいると思います。
亡くなった清野裕彰巡査長、
同僚の男性巡査部長、
そして相澤悠太容疑者の家族と
清野裕彰巡査長や巡査部長の家族、、
職務遂行とはいえ、同僚の死を突然迎え
銃を構えなければならなかった巡査部長は
私たちが想像もできないような心境だと思います。
改めて清野裕彰巡査長のご冥福と
事件の早期解決を心よりお祈りいたします。
最後までお読みいただき有難うございます。
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