日本大学と関西学院大学のアメリカンフットボールラフプレー事件で、
日本大学 内田正人前監督と井上奨(いのうえ・つとむ)コーチが会見をします。
会見で何が語られるのか、事実との乖離はあるのか?
今更感がぬぐえないこの会見ですが、会見をしないことには事態は一向に
収まる気配はありません。
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内田正人前監督と井上奨コーチ,記者会見内容に乖離あるか
会見前半抜粋
日大アメフト部コーチ、井上奨
「関西学院大学との定期戦が無くなってもかまわないよ。」
「お前は闘志が足りないから日本代表には行くな」
「自分から監督に相手のQBを潰しに行くと言え」 pic.twitter.com/KxqTGChtyk— 暇な大学職員 (@univadm) 2018年5月22日
引用:Twitter
内田正人前監督と井上奨コーチの会見が始まりました。
何とも歯切れの悪い会見。
「QBをつぶしてこい」と言った。
しかし、本意は、
「それくらいの気持ちで行ってこいという気持ちだった」
発破をかけていた。
「思いっきりイケ!つぶしに行け!」
の中には、色んな意味がある。
成長が止まっている宮川選手は、
優しいところがあるので
心を育てる意味があった。
闘争心を植え付けたかっただけだが
過激な表現になってしまい、プレッシャーを与えてしまった。
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僕が同じ立場だったら、
そこは正直答えられない。
正直、宮川選手にはプレッシャーだったと思う。
・相手のQBは知り合いか?
・関学との定期戦がなくなってもいいだろ
・QBがつぶれたら秋の試合に特だろ
知り合いか?
とは聞いたが、
・関学との定期戦がなくなってもいいだろ
・QBがつぶれたら秋の試合に特だろ
については、言っていない。
記憶は曖昧。
内田前監督仰
日本大学では、
ルールの中で一生懸命やりなさいと指導している。
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正直乖離だらけだよね,宮川泰介選手の罪なすりつけ
大の大人が、幼稚な会見だなというのが
私の正直な感想です。
質問の大半は、井上奨コーチに集まっています。
この言葉を言ったのか?
どういった意味だったのか?
宮川選手はこう言っていますが、彼(宮川選手)がウソをついたのですか?
この3点の質問ばかり。
当初は、質問者やカメラの方を向いて、
ゆっくりと話していましたが、
質問連投に、気持ちが折れてしまったのか
言葉はしどろもどろ。
「正直」「正直」という
単語を必死に多用し、明らかに焦っている様子が見えました。
井上コーチに、責任追及が行われていますが、
明言は無し、宮川選手のことを考えれば
自身の責任は免れないが、どういう処分になるのかは
自身からは明言しない方針のようです。
ネットの声を集めてみました。
会見終了。涙が出た。
宮川くんは謝罪したのでこれ以上彼を責めないで頂きたい。
責めるのは内田元監督、井上コーチ そして日本大学ですよ。— わこりん (@miwarururun) 2018年5月22日
引用:Twitter
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