耳の不自由な子供たち集団下校をしていた列にショベルカーが突っ込んだ事件で、新たな情報です。
生徒たちがが歩道に倒れたあと、駆け付けた職員らが「頑張れ」と手話を使い、必死に励まし続けたといいます。
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目次
佐野拓哉の顔画像、勤務先建設会社を調査
大阪府立生野聴覚支援学校(大阪市生野区)のすぐそばで1日、
下校中の児童と教諭がショベルカーにはねられ、5人が死傷した事件から一夜明け、新たな情報です。
同校は幼稚部から中学部までに約130人が通う一貫校。
地元住民には、生徒たちの存在はよく知られており、
「こんなひどい事故が起きるなんて信じられない」などの声が多数聞こえてきます。
フェンスには
「聞こえないよ! クラクションの音が」
との看板が掲げられ、安全運転が広く呼びかけられています。
事故解析のために、防犯カメラの画像も分析されているようですが、
ブレーキとアクセルを踏み間違えたというショベルカー運転手の佐野拓哉容疑者(35)ですが、
事故直前まで停止しているのに、急にスピードを加速させて、進路とは違う歩道に突っ込むことができるのか
という疑問です。
防犯カメラの映像を見ても、そんなにスピードが出ているようにも見えませんでした。
この供述と防犯カメラの食い違いについてなど、今後捜査が進むことと思います。
送検される佐野容疑者
引用:MBSニュース
佐野拓哉容疑者の勤務先は小林建設工業だった!
ショベルカー運転の習熟レベルを調べていると、驚きの事実が明らかに!→リンク
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意図的にはねた?と思わせる不自然なショベルカーの動き
事故直前の様子を捉えた防犯カメラの映像には、
ショベルカーが交差点で一度わずかにバックした後、停止、その後、歩道に突っ込む様子が映っています。
ショベルカーを運転していた佐野拓哉容疑者(35)は、
「信号が赤になり、ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話していますが、
生徒たちが聴覚障害者だったと加味しても猛スピードでなければこんな大惨事にはならなかったのでは
と思います。
2/3追加:
ショベルカーの最大時速は15キロほど。動き出して5秒の出来事だったようです。
ショベルカーのすぐ後ろを運転していたという男性は
「砂を積んだショベルカーが突然速度を上げ歩道に向かった」
と話しています。
防犯カメラには、スピード感が測れませんが、実際はかなりのスピードだったことが想定されます。
井出安優香(いで・あゆか)さん(11)は今回の事件で亡くなっています。
大阪府立生野聴覚支援学校では2日午前、校長が児童や保護者らに事故を報告。
杉田宏校長は、
「いつも笑顔で、明るい子やった。起こってはならないことが起こってしまった。残念やし悔しい」
と話し、現場には献花台が設けられ、多くの花が手向けられています。
ショベルカーの周りに複数の生徒たちが倒れており、
「顔が血だらけになって、(子どもたちは)完全に倒れていました。」
「悲鳴とか鳴き声が聞こえた。会話にはならなかった、パニック状態だった。」
「児童らを、教諭らが手話を交えて声を掛けながら心臓マッサージなどをしていた」そうです。
とても悲しいですね。
事故を起こした、佐野拓哉容疑者は現場付近で、車道の舗装工事中のため、ショベルカーを運転していました。
防犯カメラには事故の直前、交差点の東側でショベルカーが工事関係車両の前に停車している様子が映っていました。
隣の車線の車列も停車しており、赤信号だったとみられています。
その後発進し、交差点の南西角付近にいた児童らに突っ込み、次々とはねる様子が映っていました。
井出安優香さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
2/2記事追加:
逮捕されたショベルカードライバーの佐野拓哉容疑者が信号無視をした疑いがあることがわかりました。
「信号が青から赤に変わって停止しようとしたが、ブレーキとアクセルと踏み間違えた」と供述していますが
防犯カメラには、重機が交差点で一旦停止し、左から来る車2台をやりすごした後、
右からも白い車が来る中で発進し、歩道に突っ込む様子が映っています。
佐野容疑者の供述と食い違っていて、警察は当時信号が赤で、信号無視をした疑いがあるとみて調べています。
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