木更津市議、石川哲久（いしかわのりひさ）殺害は、娘婿の石川祥一だった
千葉県木更津市の市議会議員だった
石川哲久（いしかわのりひさ）市議。
凶器で殺害したのは、娘婿の
石川祥一容疑者でした。
実娘への家庭内暴力で離婚協議中だった男に
木更津市議の後継者任命を考えていた義理の父親に
後継者を撤回されたことが殺害動機?
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石川祥一,顔画像,Facebook,経歴,家族?
千葉県木更津市で市議会議員の男性が殺害された事件。
逮捕されたのは身内の娘婿でした。
娘婿としてかわいがられ、引退した後の
木更津市議会議員の座を譲ろうと
あいさつ回りまでしていた
義理父親と娘婿の間にどんな、揉め事があったのでしょうか。
事件をまとめました。
場所：千葉県木更津市中央2丁目マンション内
被害者：石川哲久（いしかわのりひさ）さん（千葉県木更津市議会議員）
容疑者：石川祥一（いしかわしょういち）
内容：包丁で刺すなどして殺害
政治家が殺害されたというので
何かしらの圧力や、恨みを持った関係者なのかな?
と思いましたが、
まさかの身内の犯行で驚きました。
千葉県木更津市の市議会議員だった
石川哲久さんの経歴をまとめてみました。
昭和23年1月1日 千葉県木更津市生まれ
昭和45年東京大学工学部都市工学科卒業後、建設省に入り、住宅局・都市局・計画局・国土庁等で、都市・建築・住宅行政に携わる。
現在は木更津に在住。
主な職歴
中央省庁
都市局
都市再開発課で、各地の再開発事業を支援（1976年～）
都市計画課で、用途地域・線引き等の土地利用調整を担当（1988年～）
住宅局
建築指導課で、メキシコ大地震後日本政府の技術協力団長として1ヶ月間滞在し、応急被災度判定方法を指導（1985年）
（日本でも、阪神淡路震災等で活用される）
・住宅整備課長
1995年の阪神淡路震災の住宅復興を支援（1996年～）
・建築指導課長
市長開放等の建築基準法改正を担当（1997年～）
国土庁
・地方都市整備課長
各地の地域づくりやUターン等を支援（1994年～）
地方勤務
秋田市の新都市開発局長で400haのニュータウン開発をスタート（1981年～）
埼玉県の住宅都市部技監で、首都圏の住宅問題への対応（1991年～）
大阪府の建築都市部長で、大阪府のまちづくり（まちなか再生から新市街地開発まで）全般を担当（2000年～2003年）
2003年に国土交通省退職後は（独）建築研究所理事で建築新技術の開発支援（2003年～2005年）
現在は住宅生産振興財団理事で、各地の美しいまちなみづくりをコーディネート（2005年～）
趣味
テニス
引用：Amebaブログ
現在71歳だった、石川哲久さんは、
東京大学工学部都市工学科卒業後
建設省（現：国土交通省）に入った
いわば官僚エリート。
・住宅整備課長
・建築指導課長
・地方都市整備課長
などを歴任し、
2003年に国土交通省退職後は（当時55歳）
（独）建築研究所理事で建築新技術の開発支援するなど
精力的に働いていました。
当選回数は僅か1回でしたが
市議会議員の任期を4年全うした後
娘婿を後継者とし、自分は引退する考えだったようです。
（木更津市議会議員選挙は2019年4月予定）
それだけ、娘婿であった石川祥一容疑者を
信頼し、可愛がっていたのでしょう。
石川という苗字を引き継いでいることから
石川家に養子に入った形で結婚したことも
考えられますし、石川哲久さんの祖父や父親も
木更津市の市長を務めたことから
政治家一家だったことが考えれます。
石川哲久さんの子供は娘だけだったのか
もしくは子供たち全員が政治に興味がなかったためか
娘と結婚する婿の条件に
・石川姓を引き継いでくれること
・政治家として活動してくれること
を条件に挙げていたのかもしれませんね。
石川祥一容疑者の経歴やFacebookアカウント、
家族や子供の有無については分かっていません。
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石川哲久市議殺害動機は木更津市議後任撤回恨み?
苗字を嫁の『石川』姓に変えてまで
結婚し、良好だった義理の父親と娘婿との関係。
なぜ殺害されるような揉め事になったのでしょうか。
実は、石川哲久の娘、
つまり石川祥一容疑者の妻（嫁）が
石川祥一容疑者の家庭内〇力に訴え
夫婦は離婚調停中だったようです。
これが昨年5月のこと。
暴行の事実があったのかなかったのかは
調停に委ねていたのでしょうが
もし事実であれば、政治家としては致命的ですね。
2年前までは、石川哲久市議が
娘婿の石川祥一容疑者を連れて、
支援者にあいさつ回りをしていたと言います。
後任に指名してくれたことで
有頂天になっていたのでしょうか
家庭内〇力の有無やいつ頃からなのかが
とても気になります。
暴行の事実は本当のことで、
更に離婚調停が進んでいたのであれば
石川哲久市議が、娘婿と距離を置くのは
理解できます。
そして、来月に迫った木更津市の市議会議員選挙には
娘婿の応援に回るのではなく、
一転、石川哲久市議自らが再選をかけて
立候補を予定していたようです。
事務所も構え、支援者には
立候補の意向を示していたようですから、
石川祥一容疑者にとっては、
手のひらを返されたような気持になって
それが犯行に及んだ動機だったのかもしれませんね。
警察の捜査がこれから進むと思いますが
真相の解明を望みます。
石川哲久市議のご冥福を心より
お祈りいたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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