新たな相撲ファン獲得!小結・貴景勝関がかわいいのは、母親,純子さん似?
2018年、平成最後の九州場所で
小結・貴景勝が優勝を果たしました。
初日から、横綱稀勢の里を破るなど
大金星を挙げていた小柄な貴景勝は
幼い頃から、父親・一哉さんに
プロになれと厳しく稽古を受けていたようです。
父親・一哉さんは元相撲取り?
母親・純子さんは美人でかわいい?
実家は芦屋のお金持ちでも
師匠・貴乃花親方に捧げる悲願の優勝とは?
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目次
貴景勝が師匠、貴乃花に捧げた優勝に涙!
大相撲九州場所が11月25日
福岡国際センターで
千秋楽を迎えました。
はたき込みで錦木関に勝利し、
22歳の小結・貴景勝(千賀ノ浦部屋)が
初賜杯を手にしました。
貴景勝の今場所の番付は小結。
小結優勝は、前師匠の
元貴乃花親方(元横綱)の
偉業に続き、史上9例目なんです。
しかも22歳3か月での優勝は
歴代で年少記録第6位。
そして、現在は消滅した旧貴乃花部屋の
力士としては初Vで、貴乃花の乱で
揺れた激動の1年を見事優勝で
締めくくりました。
優勝だけでなく、
殊勲賞、敢闘賞も獲得し、
初場所(来年1月13日初日・両国国技館)の
活躍次第では大関取りになるのでは?
との呼び声も既に高まっています。
共に優勝争いを大関・高安が敗れて
優勝が決まった支度部屋で、
仲間は歓喜の笑みに沸く中、
貴景勝本人は、仏頂面のまま。
と仏頂面(ポーカーフェイス)を
貫いています。
これは、元師匠の貴乃花親方譲り
だと言われています。
九州場所開催中、
同じく福岡県内で
九州場所で稽古部屋を構えていた
田川市に滞在していた
元師匠の貴乃花親方には
電話で報告したようです。
高校卒業から4年間指導を仰いだ恩師に
感謝の言葉を伝え、
また現在指導を受けている
千賀ノ浦親方へは
と同じく感謝の言葉を話しています。
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貴景勝,経歴は?父親が名付けた貴信の名前の由来は?
小結・貴景勝(たかけいしょう)は
どんな力士なのでしょうか。
改めて、経歴を確認してみましょう。
本名 佐藤 貴信
誕生日 1996年8月5日
年齢 21歳
出身地 兵庫県
学歴 報徳学園中学校⇒
埼玉栄高校(普通科アスリートコース特待生留学)
身長 175cm
体重 175kg
前所属部屋 貴乃花部屋
現所属部屋 千賀ノ浦部屋
初土俵入り 2014年9月
引用:Wikipedia
貴景勝関は、兵庫県芦屋市出身。
実家が裕福であると言われている
理由は、この出身地『芦屋』
に由来しているようですね。

父親、一哉(かずや)さんは、空手の指導者。
幼少時は、貴景勝に空手も教えていたようですが、
空手にはプロがないため、プロの世界がある
相撲取りにさせたいと思うようになったといいます。
貴景勝の本名は、「貴信(たかのぶ)」ですが、
これは、当時現役横綱だった貴乃花から1字、
そして織田信長から一文字を取った
父親一哉さん曰く、最強の名前。
引用:https://mikano-kaiji.com/sport/sumou/1041/
強いものへの憧れは、幼少時から
しっかり刻み込まれたようで、
貴景勝関の幼少期はK-1ブーム真っただ中。
ジェロム・レ・バンナ、ボブ・サップなどの
ヘビー級の選手たちの試合をよく観戦していたようです。
父親・一哉さんの影響で、
仁川学院小学校3年生まで極真空手を習っており、
全国大会で準優勝する実績も残していますが
その決勝戦での判定に納得がいかず、
とこの時を境に、相撲に転向しています。
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貴景勝,母親似でかわいい?
父親に最強の名前を命名され、
強いなるべく厳しい指導も受けたという
幼少時の貴景勝関。
とにかく体が大きくなるようにと、
たくさん食べるように言われたようです。
・牛丼特盛り3杯
これが小学生時の一食の量だと
いうので、驚きますよね。
食べに食べ続けた体重は順調に増加し、
小学校4年生の頃30㎏だった体重が
小学校6年生になる頃には、70㎏に!
わずか2年間で40㎏増量です。
父親譲りの運動神経は、良かったようで
運動会ではいつもリレー選手として
活躍していたようですが、
体が大きくなったためか、
リレー選手に選ばれなくなったと
語っています。
父親・一哉さんは、
実家の前が坂道だったことを利用して、
・後ろ姿の坂道ダッシュを複数回
・四つ足歩行での階段昇り
などもトレーニングに加えたようです。
おそらく芦屋の高級住宅街の中、
そんなことを子供に強いる父親は
珍しかったのでしょう。
奇妙な親子としてちょっとした有名人
だったようですよ。
また、貴景勝の嫌いな食べ物に、
ハンバーグがあるようですが、
とても珍しいですよね。
これは、幼少時に食べ過ぎたせいで
トラウマになっているようです。
元師匠の貴乃花親方との出会いは
小学校4年生の時。
小学校卒業までの2年間、
芦屋の実家から東京にある貴乃花部屋の
キッズクラブへ稽古に通っていたのです。
まさに相撲の英才教育。
・小学校4年生時 全国3位
・小学校5年生時 全国2位
・小学校6年生時 全国3位
【全国中学生相撲選手権大会】
・中学校3年生時 優勝
【高校時】
・関東高等学校相撲選手権大会・無差別級:2連覇
・全日本ジュニア相撲選手権大会・無差別級:2連覇
・高校全国大会7タイトル獲得
・世界ジュニア相撲選手権大会・無差別級:優勝
高校では、留学というかたちで
埼玉栄高校に普通科アスリートコース特待生
として進学。
それまで親元で育った貴景勝でしたが、
という熱心な誘いで、埼玉県の高校に
進学し寮に入ることを決めました。

それまで母親の純子さんが
貴景勝の体を作ってきましたが
寮に入ると、山田監督が料理を
作ってくれたといいます。
母親の純子さんは、51歳。
とても美しいですよね。
父親の一哉さんの強い精神と
母親の純子さんのかわいいところを
受け継いだ貴景勝は、名前に負けない
最強の力士のようです。
貴景勝の優勝を受けて
インタビューに答えた母親純子さん(51)は、
と笑顔で喜びを表現していたようです。
貴景勝が強くなるために
献身的にサポートした母親純子さんですが、
と言います。
心配でならなかったが、貴乃花部屋に入ったとき、腹をくくりました
といまでは、全面的に応援しているようです。
貴景勝は、仏頂面やポーカーフェイスなどと
呼ばれるのは、感情を表に出すなという
指導をしてきた父親・一哉さんの影響と
小学校4年生の時からお世話になってきた
元師匠の貴乃花親方の多くを語らない
強い背中を見続けてきたからに違いありませんね。
本来は、感情を爆発させて
喜びを表現したいのかもしれませんが、
小結よりもっと強い大関、横綱を
目指しているはず。
貴乃花親方引退で、熱が冷めてきた感じのある
大相撲にもう一度、若貴ブームに匹敵するくらいの
相撲ブームを作ってくれそうな
立派な力士、貴景勝関の今後が
これからも楽しみですね。
最後までお読みいただき有難うございます。
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