本日俳優の布施博(59)さんが、TBS医療バラエティー番組「名医のTHE太鼓判!」
(月曜後7・00)に出演。番組での検査の結果、脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)
が判明します。布施博のさんの現在は、お酒を飲むと歩行困難になり、後輩たちに支えてもらいながら
やっと歩ける状態。酒豪としても知られる布施博さんはお酒をやめることはできないのでしょうか。
元嫁古村比呂さんがんと闘っている中、布施博さんは幸せなのかと思っていましたが、本人は病が発覚。
再婚した後輩女優で14歳年下の井上和子さんは、実母、義母、そして夫の布施さんを介護することになります。
二人はどのような生活を送っているのでしょうか。調べてみました。
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布施博の古村比呂との初婚~再婚の井上和子との結婚まで
【布施博(ふせ・ひろし)プロフィール】
生年月日 1958年7月10日(59歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都足立区
身長 182cm 78㎏
血液型 B型
学歴 二松學舍大学附属高等学校中退
職業 俳優
ジャンル テレビドラマ、映画
活動期間 1981年 –
配偶者 古村比呂(1992年 ‐ 2009年)
井上和子(2012年 ‐ )
事務所 有限会社 馬力屋
引用:Wikipedia
俳優の布施博さんは、現在59歳。
1997年から2007年までは『伊東家の食卓』にレギュラー出演し、
バラエティ番組でのタレント活動もされていますが、
お若い時は、トレンディ俳優として数々のドラマに出演。

引用:blogs.yahoo.co.jp
引用:http://perfect-news.blog.so-net.ne.jp/2013-06-12-1
私くらいの年齢の人は、当時一世を風靡した「冬彦さん現象」を起こした
「ずっとあなたが好きだった」(1992年7~9月放送)で佐野史郎さん演じる冬彦さんの奥様、美和
(賀来千香子さん)と三角関係になるラガーマンの元恋人、大岩洋介役を爽やかに演じていました。
爽やかで、快活、また豪快なイメージもある布施博さんは、
引用:http://snacktime75.com/archives/4905
同じく女優の古村比呂さんと結婚されます。(当時:布施博さん34歳古村比呂さん27歳)
ちょうどこの「ずっとあなたが好きだった」が放送されていた1992年です。
俳優さんと女優さんの結婚ですから、出会いのきっかけはドラマの共演のようです。
二人の結婚生活は、古村比呂さんの内助の功あってか、三人のお子さんにも恵まれ順調だと思われましたが
2006年頃から別居生活に。
結局2009年に離婚調停で正式に離婚。
気になる理由ですが、布施博さんの離婚だと言われています。
お相手は15歳年下の劇団員女優井上和子さん。
(布施さんが主宰する劇団、東京ロックンパラダイス所属女優)
井上和子さんとは、その後再婚しています。(2012年4月~)
布施博さんと井上和子さんのお付き合いは1995年~ではないかと言われており、
17年の交際で二人は結婚したようです。(当時53歳と40歳)
しかし、これは、不倫だった二人の立場からみた年数。
布施さんの本妻だった古村比呂さんから見たら、結婚3年目で浮気され、
そこから離婚まで、17年。別居期間を設けていたことから、子供の親権や、財産分与などの話し合い
があったのかもしれませんが、もしかしたら夫婦を立て直そうと古村さんは望んでいたのではないでしょうか。
「布施博の軽率な行動に関して妻として力不足を痛切に感じております」
離婚が明らかになって、古村比呂さんがマスコミに発表した文書です。
古村比呂さんは、当時、高齢の両親を自宅に呼び寄せ介護を懸命にしていたといいます。
父親が糖尿病で、母親も高齢。そして息子たち3人の育児。
女優業をセーブしながら、娘として、妻として、母親として多忙な毎日。
しかし、夫の布施博さんの考えは少し違ったようです。
急な義両親との同居に戸惑いが隠せず、夫婦は喧嘩が絶えなかったといいます。
それが理由なのか、家庭以外の安らぎを求め、いつしか井上和子さんと恋愛関係になったようです。
布施さんと井上さんのの間に子供はいませんが、
再婚して間もなく出演した「行列のできる法律相談所」(2013年3月)の中で、
井上和子さんが、古村比呂さんの子供に向けて「愛しています」という内容の手紙を読み、
これが、どういうことだ?と世間をざわつかせました。
実際は、古村さんに親権がある3人の子供たちとは接点はなく、
マスコミの印象を上向きにかえるための戦略だったのでは?と言われています。
実際、古村さんは
モラルの違いに戸惑ってしまいます。
と発表しています。
子供たちの養育費は払われておらず、離婚に対しても消極的な布施博さんに業を煮やした
古村比呂さんは、2008年自ら離婚調停を申し立てました。
2009年二人は離婚していますが、布施博さんが調停を欠席するなど、
とても紳士的な対応とはほど遠い様子だったと伝えられています。
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脊柱管狭窄症とトリプル介護って?
脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)を調べてみました。
脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)
◆どんな病気か
先天的または後天的に脊柱管が狭くなって、脊髄や神経根が圧迫される病気です。頸椎および腰椎に起こることが多く、腰椎の場合は馬尾神経が圧迫されて症状が出ます。◆原因は何か
後天的な場合は、加齢、外傷による椎骨の退行性の変化および軟部組織の肥厚が原因となります。腰椎の場合はすべり症、黄色靭帯の肥厚や石灰化も原因となります。◆症状の現れ方
頸椎の場合は前項の頸椎症と同様の症状が現れます。腰椎の場合は両側または片側の下肢の痛み、感覚障害、筋力低下が主な症状です。また歩行すると下肢痛のために歩行ができなくなりますが、安静にすると痛みは消えて再び歩行が可能になる間欠性跛行がしばしばみられます。症状が進行すると、排尿障害が出現します。
◆検査と診断
単純X線検査およびMRI検査で、脊柱管の狭小、脊髄や神経根、馬尾神経の圧迫が認められます。◆治療の方法
鎮痛薬や筋弛緩薬による薬物療法、コルセットの着用、牽引などの保存的治療を行います。首の過度の前屈、後屈および激しい運動は避け、腰に負担のかかる姿勢や作業はやめるほうがよいでしょう。症状が重い場合は拡大椎弓切除術を行い、圧迫されている脊髄、神経根、馬尾神経の徐圧、開放を行います。
引用:家庭の医学
安静にしていると症状は感じないようですが、立ったり歩いたりすることによって、
ふとももや膝から下にしびれや痛みが出て歩きづらくなります。
しかし、すこし前かがみになったり、腰かけたりするとしびれや痛みは軽減され、
進行すると、下肢の力が落ちたり、肛門周囲のほてりや尿の出がわるくなったり、逆に尿が漏れる事もあります。
数年前に、尾木ママも同じ症状で手術しています。
現在も、テレビでご活躍されていますので、手術すれば完治する病気なのかもしれません。
報道では、酔った布施博さんが後輩に抱えられながら、飲食店を出てくる様子が報じられていましたが、
飲酒が直接の原因でないとしても、完治するまでは量を控えた方が体のためにはいいですよね。
布施博さんの脊柱管狭窄症という病の介護。
そして、井上和子さんには、実母と義理の母(布施博さんの母親)の介護をしている
という報道もあります。
布施博さんのお母様はアルツハイマー型認知症のようです。
二人の母親の現在の様子や、同居しているかどうかは不明ですが、少なくとも現在59歳の
布施博さんのお母様は高齢であることは確かですし、認知症であれば、
目を離すことはできないと思いますので、井上和子さんはいまとても忙しく
気の抜けない毎日なのではないでしょうか。
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元嫁古村比呂の現在は子宮頸がん
一方、長年の別居の末離婚した元嫁、古村比呂さんの現在は?というと、
2011年11月に受けた検診の結果、子宮頸がんが発見され、がんが広範囲に渡っていることから、
子宮の全摘出手術。それから再発と、ここ数年は闘病生活をされているようです。
2013年2月に著書『がんを身籠って』(主婦と生活社)を刊行し、
がん患者としての自身の様子を伝えつつ、懸命な闘病生活をされています。
当初は子宮頸がんの発見でしたが、いまは全身転移がみられ、肺とリンパ節への転移が分かっているようです。
苦しい状況だと思われますので、女優としての活動は一旦休止されているのかなと思いましたが、
活動内容を調べてみると、科捜研の女や仮面ライダービルドなどに出演し、
女優としての活動も続けていらっしゃるようです。
三人の子供たちは、25歳、24歳、20歳ですので、
もう小さくないとはいえ、養育費をもらっていないという報道がある古村比呂さんですので、
育児のため、必死に仕事をしてきたと思われます。
息子さんたちも、全員成人し、物事の分別が十分に分かる年齢だと思います。
母親古村比呂さんの背中を見て立派に育ったと思われますので、
今度は、息子さんたちが母親のために献身的に看病をしているのではないかと勝手に想像します。
おそらくいまは、不倫し家庭を顧みず、別の女性と結婚した父親布施博さん、そして現在の妻
井上和子さんとは接点もないと思いますが、息子さんたちがもう少し大きくなったときに
血のつながりのある家族として和解できる日がくるのでしょうか。
また両親ともに病の報道があるため、3人の息子さんたちは大変な日々をすごしていらっしゃると思います。
引用:芸能人の嫁特集
どうか、特にお母さんの古村比呂さんの支えになってあげてほしいと心より願います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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